ホンマでっか!?TV 第13話
「お酒をよく飲む女性は男性を見る目がない!?」
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お酒をよく飲む女性は男性を見る目がない!?

武田先生、「酒を普段飲む女性は、飲んでいない日も、男性の判別が出来なくなる。これは、カナダの大学で研究されたものだが、1日に2合くらい飲んだ女性と、あまり飲んでいない女性をそろえ、60人の男性の顔を見せて、男性に対して点数を付けた。そうしたら、まず、酒を飲んだ後は駄目、しばらく酒を飲んでいなくても飲んでいない人より判別力が低い。顔の左右のバランスがいい男性は、魅力的といわれている。」


※ (No.001/013)左右対称のほうが子孫繁栄に繋がる!?

武田先生、「孔雀もオスの羽を見て、左右対称か判断している。左右対称のほうが子孫が良くなる。女が男を見る目の基準になっている。女性は、男性の顔をコンピュータなどで微妙に変えてみても、瞬時に判別できる。」


※ (No.002/013)女性のおっぱいはもんだ方が良い!?

紳助先生、「気になる習慣があるんですけど、男性は女性と付き合っているとき、おっぱいをもむと良い。おっぱいをもむことによって、乳がんを自己発見する確率が高まる。」


※ (No.003/013)朝のジョギングは健康に悪い!?

池田先生、「おっぱいをもむのは・・・」
さんま「「胸に触れる。」に変えてください。」
池田先生、「胸に触れる習慣は、いいのか悪いのか分からないけど、みんながいいと思っているけどとっても悪い習慣があるんだよね。朝、ジョギングをするのは、健康に良いと思っているでしょ。これは、絶対に健康に悪い。」
池田先生、「年寄りは特に、朝は、とても眠い。そんな状態でジョギングなんてやると、血管が縮むでしょ。高血圧になって倒れる危険がある。」
さんま「ご飯を食べてからでないと本当は駄目なんですよね。」
池田先生、「なんで、ジョギングするのかと言うと、中毒なんです。ジョギングをすると、脳の中に、エンドルフィンと言う、脳内麻薬が出る。それを一回体験すると欲しくてたまらなくなる。すると、脳が求め、ますます朝から走ってしまうようになる。」
武田先生、「ジェームス・フィックスは、ジョギングを流行らせた、ジョギングの教祖。彼は、52歳のとき、早朝のジョギングで、心筋梗塞を起こしてお亡くなりになった・・・。」
池田先生、「ジョギングは、快楽の中枢を刺激し、性欲にも繋がる。」


※ (No.004/013)女の子の3割以上が1時間も運動していない!?

尾木先生、「今、子供たちの体力がすごく落ちているんですよ。特に女の子がひどい。運動をする時間が1日1時間以下は、男性では9.5%、女性は30%を超えている。それで、ダイエットをしようとするから、不健康になる。」
さんま「骨折率高いもん。」
尾木先生、「知っている人で、サッカー中、点を入れられて、「この野郎。」と言って、グランドを蹴った瞬間、骨折した。さらに、腕立て伏せで骨折した人もいる。」


※ (No.005/013)運動しないと骨からカルシウムが倍なくなる!?

武田先生、「アメリカ軍で4000人ほど兵士をテストした。一日中寝ている兵士、半分座っている兵士、半分立っている兵士と、グループに分けて、長期的に調査した。通常、尿には、1日200mlのカルシウムが出る。でも、自分の足に負担がかからないと、倍の400ml出る。だんだん、骨からカルシウムが流れてしまう。大体、1日半運動しないとそうなってしまう。なので、1日に3時間か、10000歩を歩くか、どちらかをすれば、カルシウムの減少を抑えることが出来る。特に女性は、運動しない習慣が長く続いていると、骨粗しょう症になり骨が折れやすくなる。」


※ (No.006/013)甘いものを食べ過ぎると骨が弱くなる!?

池田先生、「骨折には、食べ物が関係するの。甘いものを食べ過ぎると骨を弱くする。もうひとつ、宇宙飛行士が宇宙から帰ってくると骨が弱くなっていて、回復するのにすごく時間がかかる。重力も大切。」
武田先生、「宇宙飛行士は、宇宙に行く前に、充分なカルシウムを摂取する。人間は、一旦、減ったものを回復させるのは難しい。宇宙でカルシウムを摂っても、体に負担がないので意味が無い。あと、座るのも駄目で、座席指定券は買ってはいけない。」


※ (No.007/013)手の洗い過ぎで子供の感染症が流行っている!?

尾木先生、「手の洗いすぎで、子供たちに感染症が流行っている。新型インフルエンザの流行で、子供たちに「手を洗いましょう。うがいしましょう。マスクしましょう。」と言った。それから、手から来る感染症が増えている。手を洗いすぎて、脂分が取れて、角質がなくなってしまう。一番ひどいのは、保育園児・幼稚園児。まじめにやるからである。ただ、ビタミン入りのハンドクリームを使えば2〜3週間くらいで元に戻る。」


※ (No.008/013)自慰行為で前立腺がんの可能性が下がる!?

紳助先生、「自慰行為をすればするほど、前立腺がんになる可能性が下がると言う研究成果が・・・。」
さんま「ちょっと待って・・・。」
紳助先生、「オーストラリアの研究所で発表されたデータなんですけど、男性が自慰行為をすると、自慰行為と一緒に悪いものが出ると言う。」
田野アサミ「自慰行為って何ですか?」
さんま「ひとりエッチ。」
紳助先生、「少しでもやることによって、前立腺がんが減っていると言うのであれば、良い習慣だと思う。」
さんま「エッチは駄目なんですか?」
紳助先生、「自慰行為(ひとりエッチ)はOK、(2人以上の)エッチとの因果関係はない。」
さんま「自慰行為と(2人以上の)エッチでは、発射の仕方が違うのか?」
井上先生、「ひとりエッチと相手がいるエッチの違いは、医者に言われたことがあるんですけど、ひとりエッチは、自分でコントロールが出来るから、ストレスがたまらない。だけど、異性とのエッチは、コントロールできないものがあるから、我慢したりいろいろなことでストレスがたまる。」
さんま「ストレスの度合いで、(発射したときの)精子の数とかホルモンのバランスとかが違ってくるのか。」


※ (No.009/013)強いお酒を飲みすぎるとがんになりやすくなる!?

池田先生、「分裂する細胞しかがんにならない。心臓の細胞は分裂しないため、心臓はがんになりにくい。皮膚とかは絶えず分裂しているのでがんになりやすい。また、お酒を飲むとがんになりやすい。お酒を飲むと、食道の粘膜が剥がれ落ちてしまう。粘膜を再生するときに、DNAに突然変異が起きて、がんになりやすくなる。」
武田先生、「強いお酒を飲むでしょ、その後に、食道に内視鏡を入れると、酒が流れたところの部分の表面細胞が溶けて、真っ赤になっている。人間の体には、馴化というのがあって、状況が変わると、それに応じて、変わってくる。なので、弱い酒から行って、徐々に強い酒にしていくと細胞は減らない。」
島崎「はじめにビールっているのが一番いいの?」
武田先生、「そう、最初ビール。」
島崎「いいこと聞いた。」


※ (No.010/013)週2回以上エッチをする男性は心臓病になりにくい!?

紳助先生、「週に2回以上エッチをする男性は、心臓病になる確率が減るという研究データがある。」
さんま「やった〜!」
紳助先生、「ニューイングランドの研究所で、16年間にわたって、40歳〜70歳の男性を追跡調査したところ、エッチを週2回以上する男性は、将来にわたって、心臓病になる確率が半分以下になるというデータが得られた。」


※ (No.011/013)週2回以上ムラムラすると死亡率が下がる!?

池田先生、「たぶん、本当だと思うんですけど、活力があるって事は、大事なことなんだよね。イギリスの研究何だけど、週2回以上、ムラムラする人は、1ヶ月以上まったくムラムラしなかった人に比べて、10年後の死亡率が半分以下だった。エッチしたいという気持ちはすごく大事。」
さんま「「ご長寿クイズ」というからくりTVのコーナーで、80歳や90歳代の回答者は、全部スケベなんです。」
池田先生、「それは、もっと言うと、免疫に関係している。エッチなことを考えると免疫力が高まる。」


※ (No.012/013)ブログにペットを載せて交際がバレる!?

井上先生、「危ない習慣というと、芸能人の方々で、ブログをやっている方っていると思います。ブログってある程度のプライバシーの部分を公開するじゃないですか。ペットなんか飼っていると、ペットの写真を掲載したりするんですけど、ファンは熱心にブログを見ているから、これが、○○さんのペットと分かってしまう。現実に、そのペットを別の男性が散歩させていて、恋愛がばれるケースが多い。」


※ (No.013/013)オンラインゲームのやり過ぎで韓国では死者が増加!?

尾木先生、「今、韓国では、オンラインゲームをやり過ぎて、死者が続出している。韓国では、IT産業を国策でやっているので、ネットカフェが盛ん。ご飯も食べずに、水も飲まないで、ぶっ通しで13時間、20時間とかやってしまい、過労死になる。韓国では、小学4年生も3万4千人がゲーム中毒になっている。」

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出演者紹介

(司会)
明石家さんま
加藤綾子(フジテレビアナウンサー)

(タレント)
ブラックマヨネーズ
田野アサミ
小森純
島崎和歌子

(ほんまでっ会)
池田清彦(科学評論家)
金子哲雄(通称 : 紳助)(流通評論家)
武田邦彦(環境評論家)
尾木直樹(教育評論家)
井上公造(芸能評論家)
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