ホンマでっか!?TV 第120話(その2)
「ホンマでっか!?人生相談」(その39)
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山田孝之

山田「自分の笑い声で起きてしまうことが多々ある。気持ち悪い。」
重田先生、「夢を見て笑っている。1人で笑っていますが? 誰かと一緒に笑っていますか?」
山田「どっちもある。」
重田先生、「自信過剰になってきている。夢の中で、大声で笑う場合は現実社会で自信過剰の可能性がある。夢の中で微笑む程度に笑う場合は現実社会で少し自信が出てきている。」

牛窪先生、「日中に笑いが足りない。笑ってストレス解消するのは、免疫細胞(ナチュラルキラー)が活性するから。がん患者に3時間大笑いさせたら、免疫細胞が4〜5倍に増加した。笑いが足りないと免疫力が弱まりやすい。」
おおたわ先生、「子どもの寝言で、悪夢を伴うような場合は、表象刺激被曝療法が使われる。就寝前にその日あった嫌な事や夢に出てくる怖い事を話す。怖さをすべて吐き出させてから寝てもらう。すると、その後、悪夢を見ない。友達と楽しい会話をして笑ってから寝ると、改善される可能性がある。」

尾木先生、「矛盾した状況、カオスの状況の時に、彼は笑う。」

おおたわ先生、「わざと笑顔を作っても、免疫細胞は高まる。笑筋を刺激してあげることで、副交感神経が活発になり、元気になる。」

山田「いつ死んでも分からいいと思ってから、何でも仕方がないと思うようになった。周りから冷めているねと言われるようになった。」
植木先生、「自分の事は好きですか?」
山田「好きとも嫌いともいえない。」
さんま「どちらかと言うと好き。」
植木先生、「ポジティブ病と言われ、にぎやかにすることが多い。ポジティブになろうと焦り、精神に異常をきたすことが多い。流行の性格に合わせようとすると、自分を苦しめることになる。」

牛窪先生、「リアクションが薄い=冷めている。『すしうまい』原則があって、すごい、信じられない、うまい、まじっすか、意外の頭文字。それらの言葉を言うと、聞き上手になれる可能性がある。」

山田「全身の毛を真っ白にしたい。」
中野先生、「色素細胞にダメージを与えるのが一番早い。亜鉛の入った食べ物の摂取を控える。ただ、傷が治りにくくなったり、禿るリスクがある。」

牛窪先生、「栄養を摂らず、運動をせず、睡眠不足になって、たばこを吸えば、4倍ほど白髪になりやすくなる。じめじめした場所で過ごす。髪を日光で焼き続けると、黒色メラニンが破壊され、白髪になりやすい。」
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