ホンマでっか!?TV 第34話
「旅行でリラックス出来るのは3日目の9時間25分後!?」
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旅行でリラックス出来るのは3日目の9時間25分後!?

テレンス先生いわく、「ヨーロッパの旅行会社が3000人を対象に行った調査によると、旅行1日目は、疲労が取れず、2日目は、ようやく疲れを癒すことが出来るがせいぜい荷解きをして落ち着くだけ。やっと3日目の9時間25分後でリラックスできる。なので、1泊2日だと『やっぱりおうちが一番ね。』という結果になる。ヨーロッパでは、9日間の休みのために、どこに行こうか18に中間考える。泊まるホテルを選ぶのに6時間かかる。なので、事前の準備の疲れもたまる」

※ (No.001/015)旅行を頻繁にすると恋愛が上手くいく!?

澤口先生いわく、「旅行はいいんですよ。旅行を頻繁にした人のほうが恋愛はうまくいく。」


※ (No.002/015)ラジウム温泉は脳に良い

澤口先生いわく、「また、温泉は、ラジウム温泉がいいといわれている。」


※ (No.003/015)夏の紫外線は1時間で遺伝子を100万個 傷をつける!?

武田先生いわく、「夏に一番危ないのは、やっぱり紫外線なんです。昔は、日光浴したほうがいいといわれていたが、最近は、日光浴をしてはいけないになった。なぜかというと、今から90年前は、日本人の平均寿命は、43歳だった。若いころに紫外線を浴びると、それが皮膚がんとして出てくるのが60年後だった。日光浴1時間で約100万個の遺伝子が損傷する。それを体の中ではどんどん治す。夏に日焼けして疲れるのは、傷ついた遺伝子を治そうとするためである。若い女性のでも1日に8000個ぐらいは、治し損ねて体内に入る。直ししきれないのが残る。それが蓄積すると、シミやがんになる。」


※ (No.004/015)海水浴後の冷水シャワーはNG!?

テレンス先生いわく、「海水浴で火照った体に、冷水でシャワーを浴びるじゃないですか? あれは絶対にやめてほしい。海水浴に行くと、目に見えない細かい熱い砂が毛穴に入る。それで、冷水を浴びて一気に毛穴がしまるので。日焼けではなく、砂焼けを起こす。それのほうが日焼けよりも怖い。なので、海水浴後は、冷水ではなく、温水シャワーで洗い流すほうがいい。」


※ (No.005/015)鮫に襲われやすい日は、満月・8月・日曜日!?

門倉先生いわく、「海の話が出ましたので、鮫に襲われやすい時期というのがありまして、満月、月で言うと8月、曜日で言うと日曜日。新月や満月の日は、月と太陽の引力の関係で大潮になるんです。潮の流れが激しくなるので、鮫のえさになる魚が浅瀬まで来るため、鮫が出やすい。8月と日曜日というのは、海水浴客がたくさんくるので、そこで、手足とかばたばたしていると、人間の手足をアザラシと勘違いする。」


※ (No.006/015)夏は10歳未満の脳が一番傷付く!?

澤口先生いわく、「10歳未満のお子様に関しては、一番、脳のダメージが多いのが、夏です。特に夕方です。ちょうど夕方から日没にかけてくらい。頭を打ったようなダメージです。海の岩場で頭を打つことも含んでいますから、本当に注意が必要。」


※ (No.007/015)くらげ予防ローションがある!?

先生いわく、「日本には、くらげに襲われて刺されるケースがあるんですけど、くらげに刺されない、くらげ予防ローションがある。くらげと一緒に共生しているクラウンフィッシュという魚がいるんですけど、それの成分をローションの中に入れている。」


※ (No.008/015)夏はアイスを食べると太りにくい!?

金子先生いわく、「夏場、小腹がすいたら、アイスクリームがソフトクリームを食べると、太りにくい。GI値という体内に脂肪として蓄積される数値チョコレートが68とするならば、アイスクリームは36で脂肪になりにくい。また、冷たいので、食べた以上に体を温めようとカロリーを消費するので太りにくい。」
武田先生いわく、「熱帯地方では、冷たいものはあまり飲まない。体が温かいので、冷たいものを飲むとその分だけ体温が下がる。熱帯地方では、細菌や虫がうようよいるから、やられてしまう。アイスクリームを食べたら、体が冷えるでしょ? すると、体温を戻そうとする。その際に、脂肪を燃焼するので太りにくい。」


※ (No.009/015)頭を温めるとハゲが治る!?

澤口先生いわく、「頭は温めたほうがいい。理由は、ハゲが治る。イタリアと韓国のデータで85%の人に効果がある。」


※ (No.010/015)南国の人の方がハゲが少ない!?

澤口先生いわく、「熱帯の人は、ハゲが少ない。」
武田先生いわく、「髪は、頭の毛細血管から出来る。新陳代謝がいいと髪も生えやすい。」


※ (No.011/015)ハゲは頭を裸電球で温めろ!?

澤口先生いわく、「電気で頭をあっためます。要は、裸電球でもいい。裸電球は、紫外線を出さないので、蛍光灯も出さない。」


※ (No.012/015)頭を温める良い方法は、ネットに載っている

さんま「(ハゲを治す、)ほかの方法は?」
澤口先生いわく、「ネットを調べれば出てくると思います。」


※ (No.013/015)夏は男性が一番襲われやすい!?

テレンス先生いわく、「怖いアバンチュールがありまして、夏は女性が襲われやすいって聞きますけど、世界的に統計を取ると、男性が男性に襲われるのが夏が一番多い。襲う側も襲いやすく、男性の一人暮らしだと窓を開けたり鍵をかけなかったりする。同じマンションのちょっと危ない人が狙って入ってきたりする。バックパッカーの男性が旅行中に教われるケースも多い。」
澤口先生いわく、「夏が一番男性ホルモンが多くなる。攻撃性が増し、性的な問題にも発展する。」
重田先生いわく、「汗の拭き方ひとつで品があるなとかないなとか思わせられる。男性は、ごしごし拭きますよね。それを品良く見せたかったら、腕をクロスして拭くといい。すると、腕の筋が出て品良く見える。」


※ (No.014/015)海外旅行は香港・ソウル・バンコクが恋に落ち易い!?

金子先生いわく、「夏場の海外旅行は、香港・ソウル・バンコクに行くと、旅先での恋に落ちやすい。これは、きちんとデータがありまして、女性3人に1人が旅先で恋に落ちたいと思っていて、そのうち5人に1人が実際に恋に落ちている。女性が一人旅をしていると、道に迷ったりしたときに男性に親切にされるとそこで恋に陥りやすいんです。女性が旅をして、道に迷いやすい街が、香港・ソウル・バンコクなんです。男性は、地理を頭に入れておくと女性をゲットしやすくなる。ソウルでは、いいところまでいきました。でも、最後までというと、微妙な表現に・・・。」


※ (No.015/015)ニホンザルも海外の猿に憧れる!?

澤口先生いわく、「人間に一番近い動物はチンパンジー、でも、チンパンジーは好きになりませんよね。人間は、自分と似たような人を好むんです。でも、なぜか日本人の女性は、欧米人に惹かれる。また、ニホンザルも海外の猿にあこがれる。大陸の猿は、雑種を作らないよう歯止めがかけられている。でも、ニホンザルは、ほかの猿と接する機会がなかったため、他種の交尾に歯止めがない。それが5万年くらい続いているので、日本の女性もそうではないかといわれている。」


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出演者紹介

(司会)
明石家さんま
加藤綾子(フジテレビアナウンサー)

(タレント)
ブラックマヨネーズ
武藤静香
坂下千里子
磯野貴理

(ほんまでっ会)
武田邦彦(環境評論家)
テレンス・リー(軍事評論家)
金子哲雄(流通評論家)
門倉貴史(経済評論家)
重田みゆき(印象評論家)
澤口俊之(脳科学評論家)
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