ホンマでっか!?TV 第80話(その2)
「若い女性は水着姿になると思考能力が著しく低下する!?」
←第80話(その1) * 第80話(その2) * 第81話(その1)→
若い女性は水着姿になると思考能力が著しく低下する!?

池田先生いわく、「学生を何人も集めて、一人ずつ部屋に入ってもらう。一方の部屋にはセーターが置いてあって、もう一方の部屋には、水着が置いてある。水着の部屋に入った人たちは、服を脱いで水着に替える。セーターの部屋に入った人たちは、服の上からセーターを着ればいい。その後、自分の姿を鏡に映して、自分はどうかなということを考えてもらって、数学の問題を解いてもらう。男性の場合は、セーターを着ても水着を着ても成績があまり変わらなかった。女性の場合は、水着になったほうが圧倒的に成績が悪かった。」


※ (No.001/017)水着姿になると体型が気になり思考能力が低下!?

池田先生いわく、「女性は、自分の水着姿を見るとコンプレックスがある。そして、数学的能力が落ちる。ただ、体型にコンプレックスを持っていないようなナイスボディーな女性にやってみたらどうかという実験結果はない。」
さんま「加藤がやればどうなるかは分からないわけだ。」


※ (No.002/017)露出度の高い女性を男性は道具として見ている!?

牛窪先生いわく、「男性は、水着姿のような露出度の高い女性をただの道具としてみている。男女にいろいろな画像を見せる実験で、脳のどの場所で画像を処理するか調べた。男性がセクシーな水着姿を見たときの脳の反応が、大工道具などの単なる物体を見たときと同じ場所で処理していた。男性は、露出の高い女性を見て、女性の気持ちを考えない傾向。もっと違うことを考えている可能性がある。女性が水着姿のとき、男性は、相手を思いやる気持ちが働いていない。」
さんま「浜辺で拾った鯉はその場で捨てていったほうがいいんですね。」


※ (No.003/017)女性は水着姿の男性から預金額を考える!?

牛窪先生いわく、「女性は男性の水着姿を見て、年齢と預金額を計る。体型を自己管理できる男性ほど、年収が高い傾向がある。」


※ (No.004/017)夏 女性の生足は危険!?

金子先生いわく、「夏といえば、女性は生足の方も多い。ただ、それは危険。男性は、ストッキング好きが44%、生足好きが33%。生足に自信のある女性5.6%。男性は、ストッキングをはいているときの足の組み方にセクシーさを感じる。」


※ (No.005/017)ストッキングは女性の足の筋肉と同じ化学物質!?

武田先生いわく、「ストッキングは、女性の足の筋肉と同じ化学物質で出来ている。石油から作るが、石油は、太古の生物の死骸から出来ている。ストッキングで使うポリアミドが女性の足の筋肉と同じ物質。」


※ (No.006/017)今夏は細い足よりムッチリ足がモテる!?
※ (No.007/017)モテる男性はムッチリ足好き!?

金子先生いわく、「今年の夏、女性でもてたい方は、細い足よりもムッチリ足。一般男性の32%がムッチリ足が好き。交際人数11人以上の男性では、48.5%がムッチリ足好き。細い足は、見る場合はいいが、膝枕に適さない。」
池田先生いわく、「見るのは細いほうがいいが、触るのは太いほうがいい。」


※ (No.008/017)長期的な相手は顔 短期的な相手は体!?

川田先生いわく、「アメリカのテキサス大学の調査によると、男性に、『これが君のパートナーだ。顔を見たいかい? それとも体を見たいかい?』と質問すると、長期的パートナーの場合、ほとんどが顔を選択する。短期的パートナーの場合は、体を選択する。体は繁殖力のひとつの指標になるので、短期間の場合は、子孫を残せる可能性が高い体型を選ぶ傾向にある。」


※ (No.009/017)20代女性 2割が年の差30歳以上でもOK!?

牛窪先生いわく、「20歳代女性で、10歳以上年上の男性が良いと思う人は8割、30歳以上年上の男性でも良い女性が2割いる。」


※ (No.010/017)5歳以上年の差結婚は 離婚率が1/6に減少!?

牛窪b先生いわく、「海外の男性が年上の5歳以上の年の差結婚は、離婚率が1/6に減る。」


※ (No.011/017)20代男性の半数がH未経験!?

牛窪先生いわく、「女性の8割が初Hを10代のうちに経験している。男性は遅く、20代でも5割。」


※ (No.012/017)男性の17%がその気になったことがない!?

尾木先生いわく、「Hな気になったことがない、H経験のない人が17%。」


※ (No.013/017)今 草食男子でなく植物男子が急増!?

尾木先生いわく、「今は、草食系男子を突き破って、植物男子になってしまっている。」


※ (No.014/017)夏生まれの女性は飽きっぽい性格!?

川田先生いわく、「夏生まれの女性は、好奇心旺盛で、新しい物好きで、飽きっぽい。どうも、生まれるときの温度によって、好奇心を左右するドーパミンの分泌に差が出る。」
池田先生いわく、「人は恒温動物なので、胎児の時はあまり関係ないが、生まれて乳児になった時に、夏と冬とでは温度が違うため、脳の影響に違いが出る可能性がある。」
先生いわく、「亀は、温度によって、オス・メスが決まる。寒いところで育つとオスになって、暖かいところで育てるとメスになる。ワニは、暖かいところで育てるとオスになって、寒いところで育てるとメスになる。」


※ (No.015/017)今年の夏は釣女ブームが来る!?

門倉先生いわく、「去年の夏は、山ガールが流行ったが、今年の夏は、釣りをする女、釣女(ちょうじょ)が流行る。まだ、ブームが始まったばかりなので、これから増えてくる。」
牛窪先生いわく、「アウトドアブームは、バブル後の30代の世代から始まっている。お金がかからない遊びなので。アパレル業界とスポーツ業界が潤ったので、今年は、釣り業界がバックアップして流行らそうと仕組んでいる。」
池田先生いわく、「針に刺さった魚を外すのが難しい。手が生臭くなる。女性の釣りは、流行らないと思う。」


※ (No.016/017)釣りをするには感電に注意!?

池田先生いわく、「釣りをしているときに何が危ないか? 感電なんです。竿に使用しているカーボンは電気をよく通す。担いで高圧電線に触ると一発で感電死する可能性がある。」


※ (No.017/017)子どもに釣り針が引っかかる事故が急増!?

尾木先生いわく、「お子様連れの場合、子供に釣り針が刺さる事故も急増している。」

--------

出演者紹介

(司会)
明石家さんま
加藤綾子(フジテレビアナウンサー)

(タレント)
ブラックマヨネーズ
SILVA
マツコ・デラックス
島崎和歌子

(ほんまでっ会)
池田清彦(生物学評論家)
武田邦彦(環境評論家)
金子哲雄(流通評論家)
門倉貴史(経済評論家)
牛窪恵(マーケティング評論家)
川田浩志(健康評論家)
尾木直樹(教育評論家)

←第80話(その1) * 第80話(その2) * 第81話(その1)→