※ 20回目、「貧血を放っておくと危険!! 恐怖の症状ランキング」(by 川田浩志)


※ 第1位 : 土を食べるようになってしまう

・鉄分不足が脳に影響する。
・味の好みが変わってしまう。
・歯切れのよい音の出る食べ物を好む傾向がある。
・氷を好んで食べている人は、貧血の可能性が高い。
・症状が悪化すると、歯ごたえを求めて鉄鍋をかじるようになる。
。貧血の人は、土の壁や絵の具を好んで食べる。ガソリンを飲む人もいる。
・鉄分を補給すると、数ヶ月で症状が消える。


※ 第2位 : 固形の食べ物が飲み込めなくなってしまう!?

・鉄分不足が食道に影響する。
・食道の粘膜細胞が増えなくなる。
・食道の粘膜細胞は、食べ物の刺激で剥がれ落ちてしまうので、常に新しい細胞に置き換わらなければならない。その際に、鉄分が必要。
・粘膜細胞が置き換わらない結果、食道が萎縮し、固形物を飲み込めなくなる。


※ 第3位 : 手足にムカデがはっている幻覚が起こってしまう!?

・鉄分不足が神経伝達物質に影響する。
・神経の信号が正常に伝えられなくなる。
・結果、触れていないのに、常に触れられている感覚に陥る。


※ 第4位 : 皮膚にカビが生えてしまう!?

・鉄分不足が白血球に影響する。
・白血球が作られなかったり、病原体への攻撃力が低下する。
・インフルエンザなどの感染症にかかりやすくなる。
・貧血の場合、インフルエンザワクチンの効果が得られない場合がある。
・身体には常にカビが付着しているが、白血球がカビの増殖を抑制している。白血球の機能が落ちるとカビが繁殖するようになる。


※ 第5位 : 妊娠できなくなってしまう!?

・鉄分不足が卵巣に影響する。
・妊娠を維持させる黄体ホルモンの分泌が低下する。
・結果、妊娠ができなくなる。
・貧血が不妊や流産の原因になる場合がある。
・若い女性の中にも貧血が原因で生理不順になっている場合が多い。
・鉄分を補えば、数ヶ月から半年で症状が改善される。