今週は、90分スペシャルとなるので、2回に分けてお送りします。

--------

※ 美女はブ男と結婚したほうが幸せになる!?

武田先生、「テネシー州の教授が調査をした。心理学の教授で、新婚夫婦を数は少ないものの慎重にビデオに撮り、細かな分析をした。そして、「本当にこの人と結婚してよかった。」と思っているカップルはどういうカップルかを調査した結果、夫が不細工のほうが夫婦生活がうまく行くという結果になった。」


※ (No.001/031)イケメンは、女性との愛が一時的だと思い込む!?

武田先生、普通の男は、美人の奥さんと結婚すると、長い間、優しくしてくれるらしいです。女性にしてみれば、生活して安心するというか、愛せるというか・・・。ところが、イケメンの男と結婚すると、「一時的な愛」だと思い込んでしまい、すぐに冷めてしまう。男性のほうが、短期的だと思っている。」
さんま、「だめだったら、別れたらいいという考えが・・・。」
観覧席、「え〜!!」
さんま、「うそ、うそ、うそ。」


※ (No.002/031)イケメンは美人と交際中他の美人にも優しくなる!?

武田先生、「もうひとつ、イギリスの調査なんだけど、イケメンの男は、美人の人と付き合うと、別の美人にも親切になる。その結果、浮気になったり、奥さんをおろそかにすることがある。」


※ (No.003/031)英国の5〜10%の子供は夫以外の子!?

澤口先生、「女性が浮気をして、夫以外の子供を生む確率は、イギリスの調査では、5〜10%です。今までは、血液型でしか分からなかったのですが、DNA鑑定とかしますと、5%位の既婚の女性は・・・。」
さんま、「違う男の子供を産んでいる。」
澤口先生、「そうです。」
まりる、「日本でもですか。」
澤口先生、「日本は、調査ありません。」


※ (No.004/031)男性の平均的な浮気人数は6人!?

澤口先生、「男性の平均浮気相手は、6人です。生涯ではなく、1時期、数年の間に同時にです。これは、日本のデータです。浮気の定義は、「婚外交渉している。」基本的に、Hをしているということです。」


※ (No.005/031)既婚男の浮気相手は28歳の女性が多い!?

澤口先生、「男性の浮気相手の平均年齢は、28歳です。28歳のときが女性は、一番魅力的で、男性から見たら、Hをしたくなるという状態になっているんです。」

※ (No.006/031)脳科学的に33歳を過ぎた女性は駄目!?

磯野、「私は、全然、魅力的では無いということですか?」
澤口先生、「失礼ですけど、今、何歳ですか?」
磯野、「45歳です。」
澤口先生、「脳科学的に見るのであれば、33歳過ぎたらもう駄目です。」
池田先生、「人間は、若い女の人が好きなんです。他の動物は、若ければ好きというわけではなく、年取っていても、子供を1匹産んでいる雌のほうが、子育てがうまいでしょ、だから好きになる。人間は、不思議な生物で、まだ、子供も産んでいないような、若い女を好きになる。人間の場合、浮気相手は、未婚の女性が多い。なので、未婚の女の子は、色んな男の子とHをしている。」

※ (No.007/031)理解しようとする脳が働くと恋に落ちない!?

磯野、「澤口先生は、若い頃、浮気したことがあるんですか?」
澤口先生、「私は、全然モテません。デートしたときに、難しい話をされるので、高校生のときから、「アンタとは、付き合いたくない。」と。夜の日比谷公園で哲学の話やフェルマーの定理の話をしました。女性に対して、難しい話や理解を求める話をしたら、誘惑すること出来ませんよ。脳科学的に。」
さんま、「女性が脳科学に興味を持っていたら、大丈夫でしょ?」
澤口先生、「だめ。」
澤口先生、「ようは、そういう活動をする領域と、性的な領域は、全く別で、お互い抑えてしまう。」


※ (No.008/031)美男美女カップルに可愛い子は産まれない!?

テレンス先生、「美女と野獣というのは、本当にある。ブ男というのは、もっと希望を持たなければならない。かつての遺伝子の話で、女性は、自分に無いものを男性に求めると言った。容姿でもあるんです。きれいな女性は、不細工な男、不細工な女性は、かっこいい男性と。いい男といい女が結婚すると、かわいい子供が産まれない。なので、ちょっとガチャ子といいのが一緒になると、いいらしいです。」


※ (No.009/031)夫婦がお互いの顔を見るのは1日2分!?

紳助先生、「結婚において、顔って全く関係ない。結婚3年目のカップルが、夫や妻の顔を面と向かってみる平均時間は、2分くらい。あの人の顔が気に入らないから付き合わないというのはものすごくもったいない話。2分しか見ないなら、顔はどうでもいい。」


※ (No.010/031)脳が幸せをもっとも感じるのは家族!?

澤口先生、「「幸せって何だっけ?」と質問されましたが、それは、もう分かっています。民族、宗教、収入、その他もろもろを問わずして、幸せ感がもっとも結びつくのは、「家族」です。家族を持つことで、脳の安定が計れる。」


※ (No.011/031)脳が幸せと感じるかどうかは遺伝する!?

澤口先生、「脳の幸福感は、遺伝もします。なので、生まれつき、幸福感を持ちにくい人と、ちょっとしたことで幸福感を得られる人がいる。環境要因はありますが。」


※ (No.012/031)電極1本で幸せに感じるようになる!?

池田先生、「脳の幸せを感じる部分は、決まっている。そこに来る経路が時代によって違う。極端な話、その部分に電極を突っ込めば、何もしなくても幸せになれる。」


※ (No.013/031)戦争のときは年増の女性がモテる!?

テレンス先生、「人間は、若い女が好きだと言った。不思議なことに、戦国時代など戦争があるときは、なぜか、年増の女性がモテる。子供を産んでいる経験があるかとか、男が戦いに行っているので、全部任せられる女性がいい。戦国大名も、戦がなくなって、平和になると、若い女に手を出すようになる。豊臣秀吉なんていい例で、戦いのときは、年増の女性に行っていたのだが、天下統一後は、若い女ばかり喰っている。」


--------

(その2に続く)

--------

※ 出演者紹介

(司会)
・明石家さんま
・加藤綾子(フジテレビアナウンサー)

(タレント)
・ブラックマヨネーズ
・マツコ・デラックス(←手島優)
・原田まりる(←坂下千里子)
・坂下千里子(←島崎和歌子)
・磯野貴理(←×)

(ほんまでっ会)
・池田清彦(科学評論家)
・テレンス・リー(軍事評論家)
・金子哲雄(通称 : 紳助)(流通評論家)
・武田邦彦(環境評論家)
・大柳葵理絵(海外セレブゴシップ評論家)(←井上公造)
・門倉貴史(経済評論家)(←×)
・澤口俊之(脳科学評論家)(←×)