ホンマでっか!?TV 第15話
「結婚相手は交際3人目が一番多い!?」
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結婚相手は交際3人目が一番多い?!

門倉先生いわく、「アンケート調査によると、交際3人目で結婚する人が一番多かった。それ以外にも2人や4人と言った回答も多かった。」


※ (No.001/012)結婚できるかは5歳までに決まる?!

澤口先生いわく、「そもそも結婚できるか出来ないかは、5歳前までに決まっちゃいます。さらに言うんでしたら、胎児ですね。結婚のしやすさですね。胎児の頃母体の中で、性ホルモンを浴びるかどうかで、結婚生活に影響が出ます。胎児の頃のホルモンが重要です。また、胎児の頃にどれだけ性ホルモンを浴びたかは、簡単に分かります。」


※ (No.002/012)人差し指より薬指の長い男性はより男性的になる?!

先生いわく、「人差し指と薬指の長さを見てください。男性の場合は、人差し指より薬指のほうが長い。女性の場合は、人差し指と薬指の長さはほぼ同じ。薬指のほうが人差し指より長い男性は、いろんな意味で、テストステロン値(男性ホルモン)が高かったとのことで、男性的になる。人差し指より薬指のほうが長い男性は、精子の数が多いです。平均的ですが、子供の数が多いです。さらに言うと、モテやすい。女性の場合、薬指より人差し指が多少長い女性は、妊娠しやすく、結婚しやすい。」


※ (No.003/012)脳の一部の大きさが男と女では違う?!

池田先生いわく、「脳の話なんだけどね、男の人と女の人って、一部の大きさが違う。男の人は、女の人の容積にして、倍くらいある。男の人でも女の人になりたいといった性転換願望のある人は、脳が女の人と同じ大きさしかない。体は男の人なんだけど、心が女の人になっちゃうと、男の人には興味がなくなってしまう。自分が女になりたいと思ってしまう。胎児の段階で、男性でも女性ホルモンを浴びてしまえば、女性的な脳になる。」
池田先生、「大人になってからは、いくらホルモンを浴びても変わらない。」
磯野「どうやって子供のときに浴びればいいんですか?」
池田先生、「食い物にも関係するのかもしれないけど・・・。」


※ (No.004/012)妊娠中1週間で340gの魚を食べると胎児に良い?!

澤口先生、「池田先生の言う通りなんですけど、女性の場合、妊娠期間中に、週340g以上の魚を摂ることが重要です。胎児にとってとってもいいということが分かっている。」
加藤アナ、「どういいんですか?」
澤口先生、「それ言い始めたきりが無いんですけど。」
さんま「きりがなくても、ちょっとだけ。」
澤口先生、「じゃあ、言いますけど。頭が良くなるサプリメントと言うのが作られてまして、そのサプリメントには、1000種類の栄養素が含まれているんです。その1000種類のサプリメントが組み合せる事によって、初めて、脳機能を高めるとか、認知症を改善するとかなるんですけど。非現実的ですから・・・。魚は、1000種類の栄養の入ったサプリメントとほぼ同じ栄養がある。」


※ (No.005/012)男性は福岡 女性は愛知が結婚しやすい?!

大橋先生いわく、「地域によって、結婚しやすい、しにくいって言うのがあるんです。男性だったら福岡が有利。愛知県だったら女性が有利。男女比の差がすごくあるんです。30代前半で比べたら、全国では、女性と男性の比が、1:1.5、男性のほうがちょっと多い。愛知県の場合は、それが、1:1.8になる。愛知県は製造業が多く、男性が他県から転入してくる。福岡県は、男性が東京や大阪に転出する傾向がある。」


※ (No.006/012)男に堅実さを求めると結婚は失敗する?!

池田先生いわく、「多田富雄という免疫学の先生が名言を吐いたんです。それは、『男は現象、女は実体。』。男は、かげろうみたいにフラフラしていて、女性は、足が地に着いているから・・・。それを理解していない人たちが、結婚すると、自分と同じと思うでしょ。女が男と結婚して失敗するケースは、男の人も自分と同じように堅実的に頑張って欲しいと思い込みが激しい。」


※ (No.007/012)20歳前半までに恋愛テクを学ばないと結婚できない?!

澤口先生いわく、「20歳前半にいろんな恋愛テクニックを磨かないと、その後、だめです。その頃、いろんな失恋をしたり、失敗するのも重要です。脳科学的には、第3決定期間と言っている。第1は、5歳くらいまで。第2は思春期。第3が20代前半です。人間関係力ですよね。」

澤口先生いわく、「一般知能と言うものがありまして、年収とのグラフをとると、非常にきれいな相関になります。一般知能が高い人は、結婚しやすいのと、結婚しても持続します。」


※ (No.008/012)仕事の後の女性はブサイクに見える?!

紳助先生いわく、「女性の方がデートをなさるときは、仕事の後にデートをすると、80%の男性は、ブサイクに見えるそうです。OLとかだとパソコンの前で仕事をする。すると、目の周りが疲れやすくなる。」


※ (No.009/012)話の内容は第一印象で7%くらいしか関係していない?!

大橋先生いわく、「目元と言っていたが、おそらく、表情が疲れていると思うんですよね。婚活は第一印象が良くないと次に行かないんですけど、第一印象で一番重要なところは、顔の表情。それが55%くらいと言われている。後は、声とか話の内容になる。話の内容は7%くらいしかない。」

門倉先生いわく、「昔は3高というのが流行っていて、それは、『高身長』、『高収入』、『高学歴』の3つ。今は3低で、『低リスク』、『低姿勢』、『低依存』。『低リスク』は、収入が安定していること。『低姿勢』は、レディーファースト。『低依存』は、頼らないで自分のことは自分でやる。」


※ (No.010/012)高飛車女が滅亡する?!

紳助先生いわく、「今年は、婚活において、革命が起こる年なんです。高飛車女が滅亡します。女性も労働環境が変わって、派遣社員が増え、安定を求めている。年収のハードルを下げてでも結婚したい女性が増えている。昔は高級ホテルのラウンジデートだったのが今は居酒屋。今までのように高飛車なことを言っている女は、結婚できない。現実に戻って、今結婚できる男性と結婚しようと言う女性が増えている。男性にとっては、無理目だった女性も今年は狙い目である。」


※ (No.011/012)モテない女性は嗅覚を利用して男性をゲット?!

澤口先生いわく、「高飛車女がモテなくなったと言う話ですが、もともとモテないのはブスな女性。ブスな女性でも何とかなる方法を教えます。めっちゃ簡単なんですけど、嗅覚を利用する方法です。これは、脳に直接働きかけちゃうんで、どうにもならないですよ。一番良いのは、酔っ払った振りをして、男性の肩に乗っかっちゃって、臭いをかがせれば男性はそれでダメです。ポイントは、後から回って、自分の顔を見せないこと。」


※ (No.012/012)恋愛感情は脳の中の古い部分で考える?!

池田先生いわく、「『感情』、『恋愛感情』、『好き嫌い』と言うのは、全部、古い脳が司っている。新しい脳は、こういう女を好きにならなくてはいけないとか、こんな女を好きになれば、ほめてくれるとか、そういうところで決めている。」

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※ 出演者紹介

(司会)
明石家さんま
加藤綾子(フジテレビアナウンサー)

(タレント)
ブラックマヨネーズ
優木まおみ
坂下千里子
磯野貴理

(ほんまでっ会)
池田清彦(科学評論家)
金子哲雄(通称 : 紳助)(流通評論家)
大橋清朗(婚活評論家)
門倉貴史(経済評論家)
澤口俊之(脳科学評論家)

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