ホンマでっか!?TV 第20話(その4)
「浮気に気付くのは女性より男性の勘が鋭い」
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浮気に気付くのは女性より男性の勘が鋭い!?

池田先生いわく、「これは、アメリカの調査なんだよね男性の29%と女性の18.5%が浮気をしている。案外少ないね。それで、男の人のほうが女の人よりも浮気に気付く確率が高いっていうんですね。男の93%が浮気を当てる。女の人の場合は、もっと少なくて、80%くらいが当てる。そのあとが問題で、男の75%が、浮気相手を特定できる。女は40%くらいしか特定できない。そういうことを言うと、男のほうが勘が鋭いのではないかと思う。生物学的に言うとどの程度本当なのかわからないが、結婚する前は、女性のほうが浮気の勘が鋭い。それは、浮気をされてしまうと、一緒に子供を育ててほしいのに、不利だから。一方、男のほうは、女に『これは、あなたの子よ。』と言われても、本当は分からない。男の場合は、結婚後、相手が自分以外の子を産むと困るので勘が鋭くなる。」


※ (No.020/040)感情と行動が一致する人は裏切りやすい?!

植木先生いわく、「女性でも男性でも浮気をされやすいタイプと、されにくいタイプと言うのがある。裏切られやすいタイプと、裏切られにくいタイプがある。裏切りやすいタイプと言うのは、『怒りながら皿を投げる。』と言った、感情と行動が一致する人。逆に、『笑いながら皿を投げる人』とか、『怒りながら抱きついてくる。』とか、『冷たい目をして優しくする。』とか、感情と行動が一致しない人は、魅力的に見える。そういう人は、裏切りにくい。人は、一貫性を探したい生き物なので、一貫性がない人は、興味を持ち、より知りたくなる。」


※ (No.021/040)浮気を問い詰める時は笑いながら激怒しろ?!

植木先生いわく、「感情と行動が一致しない場合、動揺して頭がフリーズしてしまう。なので、浮気を追求するのに、怒った顔だと一貫性があるため、頭がフリーズしない。」


※ (No.022/040)1日で男は女の倍嘘をついている?!

大柳先生いわく、「浮気とかした場合は、嘘をついたりするじゃないですか。嘘は女性のほうが上手とか言われていると思うんですけど、実は、男性のほうが一日に女性の倍、嘘をついている。男性は、1日平均6回、嘘をつく。女性は、1日3回嘘をつく。男性は、携帯に関する嘘が多い。たとえば、『あ、電波が入らなかった。』とか。女性は、買ったものについて嘘をつくことが多い。『安かった。』とか、『セールで買った。』とか。」


※ (No.023/040)男の買い物のストレス暴動の鎮圧と同じ?!

武田先生いわく、「女性は、買い物が好きなんですよ。買い物をしているときはすごく満足感があって、楽しいんだけど、帰ると、後悔することが多い。」
テレンス先生いわく、「買い物って、男の人はすごくストレスがたまる。ある調査で、買い物をしたとき、男性はどのくらいストレスを抱えるかを調べた。」すると、クリスマスの買い物は、警官が暴動を鎮圧するレベルだった・・・。


※ (No.024/040)池田先生は若い頃おじさんと付き合ってた?!

池田先生いわく、「19歳か20歳くらいのとき、ホモのおじさんに惚れられて、半年くらい付き合っていたことあるの。」
さんま「なにをカミングアウトしてるんですか?」
小杉(ブラックマヨネーズ)、「勉強しすぎたらこんなんになっちゃうんですか?」
池田先生、「その時に援交少女の気持ちがわかったわけ。男はどういうものを買ってくれるか。僕が3万円の時計がほしいと思うじゃない? その時、『3万円の時計ほしい。これ買って。』と言うと絶対に買ってくれない。8万円の時計を指さして、『これ欲しい欲しい。』と言うと、3万円の時計を指さして、『これでどう?』と言ってくれる。『これでもいいや。』と言うと本当に買ってくれる。」

池田先生、「男の人の惚れられて、しょっちゅう声をかけられてた。女の人にはモテなかったけどね。」
磯野「19、20歳のときにあちらの年は?」
池田先生、「55歳くらいだったんじゃないかな。」


※ (No.025/040)一番の浮気予防法は夫婦で一緒に寝る?!
※ (No.026/040)夫婦と一緒に寝ると浮気しないがバカになる?!

金子先生いわく、「一番簡単な浮気予防法があるんです。それは、夫婦やカップルで一緒に同じ布団で寝ること。一緒に寝ていると愛情ホルモンが出て老化しにくい。さらに、手をつなぎながらだとなおよく、血圧が下がったりして長生きするようになる。ただ、一緒に寝ることによって、馬鹿になると言うデータもある。一緒に寝ると呼吸のリズムが狂う。すると、睡眠バランスが崩れ、翌日知能テストをすると、成績が伸び悩む。」


※ (No.027/040)「浮気しないでよ」という言葉は逆効果?!

植木先生いわく、「一番浮気をしにくいのは、信頼の転載にはしにくい。完全に信頼することが出来る天才に裏切るのは難しい。一番浮気をしやすいのは、『浮気をしないでよ。』と言われると逆に浮気をしたくなる。『嘘をつかないのが好き。』とか、『浮気をしない所が好き。』とか、『信頼しているの。』とか、しないという前提ありきで、普段からしゃべる。すると、浮気をされにくくなる。」


※ (No.028/040)一番印象に残るのは最初の言葉だけ?!

武田先生いわく、『浮気してね。』と『浮気しないでね。』の区別は、そんなにしない。だから、『浮気cしちゃだめ。』というと、『浮気』という言葉だけが印象に残る。すると、浮気しないといけなのかなと思うようになる。」
武田先生、「子供を叱るときに、前向きに、『あなたは、立派な人よ。』とそっちのほうを言うと、そっちのほうに行きたがる」


※ (No.029/040)「考えるな」と言われると人は忘れられない?!

尾木先生いわく、「良い側面だけを褒めると刷り込まれる。」
植木先生いわく、「叱ると言うか、理由なく禁じるのが悪いと言われている。アメリカの『白熊実験』という実験があり、白熊がただうろうろしているだけの映像を見せる。一人には、『白熊のことは考えるな。』、もう一人には、『なるべく覚えて。』、さらにもう一人には、何も言わない。1年後にどのくらい白熊のことを覚えていたかを聞くと、白熊のことを考えるなと言われた群が一番白熊のことが頭から離れていなかった。」


※ (No.030/040)昆虫系男子が増えている?!

門倉先生いわく、「『肉食系女子』とか、『草食性男子』とかカテゴライズするようになってきている。今はもっと細分化している。男性のカテゴライズの一つに『昆虫系男子』と言うのがある。『昆虫系男子』というのは、恋愛にはどん欲だが、ブサイクなので無視される男子のこと。女性のほうは、『クーガー女』。40歳くらいの女性で30歳くらいの若い男性を狙う、肉食系女性。」


※ (No.031/040)将来添い遂げる50代は半分だけ?!

武田先生いわく、「1965年の調査だけどね。50歳男性の未婚率は、1.5%、ほとんどの男性が50歳で結婚している。しかし、2005年の調査では、15%。しかも、結婚する85%のうち30%が離婚している。生涯結婚生活をする男性は、55%になっている。」


※ (No.032/040)20代男性の4割が童貞?!

金子先生いわく、「20歳男性の4割が、童貞。男性が結婚するまでに交際する女性の平均人数は、3.8人。」
さんま「風俗込みですか?」
金子先生、「込みこみです。」


※ (No.033/040)30代男性の2割が童貞?!

門倉先生いわく、「30代になってからも童貞のいわゆる『中年童貞』が・・・」
さんま「先生。」
門倉先生、「わたしは違います。『中年童貞』が2割いる。」
門倉先生、「バージンロードをバージンで歩く男性が増えている。」


※ (No.034/040)女性から感情語が無くなった?!

植木先生いわく、「無くなったなぁと思うのが、感情語。彼が遅刻した時に、何ていいますか?」
磯野「遅い!!」
坂下「待ったぁ!!」

植木先生いわく、「感情語と言うのは、遅れてきた男性に、『もう嫌い。』と言う。こんなに待たせて、嫌いという意味で。」


※ (No.035/040)露出し過ぎの女性は道具として見られる?!

澤口先生、「言葉の話は確かに難しいので、単刀直入に、脳科学のほうから言えば、女性が男性に対して、みなさん、誤解されていることがあると思うんですけど、肌を露出したりすると、男性は来ると思いますよね。でも、それは、考えものであって、肌の露出が高いと、脳の中で、道具を使用する場所が働くんです。その女性を道具として見てしまうんです。」


※ (No.036/040)女性を見た時、脳は0.2秒で判断する?!

さんま「足フェチとか首フェチとかいるじゃないですか? それは、脳が道具として見ているんですか?」
澤口先生、「という可能性は高いですよ。しかもその判断は0.2秒できます。」


※ (No.037/040)美人を見ると脳はお金を貰った気になる?!

さんま「植木さんみたいにきれいな方がいらっしゃいまして、今日、胸が開いた服を着ていますよね。その時、パッと胸に行くんですけどね。でもすぐに戻るんですけどね。これはどういうことですか?」
澤口先生、「脳の『報酬系』と言うのが働いて、植木さんからさんまさんには、『お金を頂いた。』というふうに脳は判断しています。簡単に言うと、美人を見た。ごほうびを貰った。という脳の領域はお金を貰ったときに活動する脳の領域と同じ。なので、お金をもらったという判断になる。おそらく、今日は、さんまさんは植木さんに食事誘ってお金を払います。お金を頂いたんで戻そうと思い、おごってしまう。」


※ (No.038/040)女性にお金を払わすとその男性を好きになる?!

植木先生いわく、「この後、さんまさんは、報酬を払うだろうと言うのが自然な流れなんですけど、それにもかかわらず、私に報酬を払わせると、私は、さんまさんを好きになる。」
植木先生、「人は感情があるから行動するではないですか。悲しいから泣くと思うではないですか。でも、泣いているうちに悲しくなるというのが強いんですよ。たとえば、男性が女性をストーキングしているとすると、男性の待ち伏せしていることで、女性は『これだけ好き』という感情を後になって解釈する。ちょっと尽くさずな男、粗野で乱暴な男、不良っぽい男のほうが、好きに感じてしまう。」


※ (No.039/040)女性の浮気を確実に見破る方法がある?!
※ (No.040/040)フィット感が消失したら浮気中?!

澤口先生、「女性が他の男性と浮気しているか見破るもっといい方法がある。フィット感がなくなったら危ないです。そっちではなくて下の話です。いままでとは違った違和感がと言ってもいい。物理的な問題なんです。他の男性とそういうことをしてしまうと、(あそこの)形状がちょっと変わるので、」
坂下・島崎・マツコ・磯野・加藤「え〜!!」
さんま「(バナナのように細長い)どでかいのを受け入れたときとか・・・、大きさは関係ないんですか?」
澤口先生、「関係ないです。相手と違和感があった場合は、他の人と(夜の営みを)行った可能性は高いです。」

小杉(ブラックマヨネーズ)、「あいつ(吉田)経験ある。」
吉田(ブラックマヨネーズ)、「ずっと付き合っていて、エッチしたときに終わってはずす物をはずしたときに、『ポン』と音がするくらい相性が良かった。それから3週間くらい連絡が取れなかった時期があり、3週間後、再び、エッチをしたら、いつもの『ポン』と音がせず、『わ〜』みたいな感じだった。」

テレンス先生、「女性は、男性の精子を効率よく吸収するために、(あそこの)形状を合わせている。たから浮気すると、1回やっただけでも形が変わってしまう。しかも、心理学的に、変わると言うことは、その男のほうがいいという事になる。」

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※ 出演者紹介

(司会)
明石家さんま
加藤綾子(フジテレビアナウンサー)

(タレント)
ブラックマヨネーズ
マツコ・デラックス
坂下千里子
島崎和歌子
磯野貴理


(ほんまでっ会)(上段)
金子哲雄(流通評論家)
植木理恵(心理評論家)
門倉貴史(経済評論家)
大柳葵理絵(海外セレブゴシップ評論家)

(ほんまでっ会)(下段)
池田清彦(科学評論家)
テレンス・リー(軍事評論家)
武田邦彦(環境評論家)
尾木直樹(教育評論家)
澤口俊之(脳科学評論家)

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