ホンマでっか!?TV 第101話(その1)
「トイレのフタを閉めないと感染症が拡大する!?」
←第100話(その2) * 第101話(その1) * 第101話(その2)→
トイレのフタを閉めないと感染症が拡大する!?
※ (No.001/022)インフルエンザウイルスはくしゃみで最大10m飛ぶ!?

武田先生いわく、「トイレの水洗を流した時、猛烈に水滴が飛ぶ。しぶきは非常に遠くに飛ぶ。インフルエンザの人がマスクをしないと、10mくらい飛ぶ。くしゃみで口から出る最初の速度は、時速130km。フタを開けたまま水を流すと便座の上まで水滴が飛び散る。」


※ (No.002/022)90分後も個室トイレの空気中に菌がいる!?

武田先生いわく、「さらに、細かい水滴は、空気中に90分ほど留まることが出来る。90分以内に次の人がトイレに入ると、まだ空気中に菌がいることになる。」


※ (No.003/022)病院トイレの一部に抗生物質が効かない菌が10%付着!?

武田先生いわく、「病院のトイレの便器の蓋は、耐性菌と呼ばれる、抗生物質が効かない細菌が10%ついている可能性がある。」


※ (No.004/022)便器の菌はふけば ほぼ除去できる!?

武田先生いわく、「トイレットペーパーで拭き取ると、ほぼ細菌を除去できる。消毒薬で拭くのが一番良いが紙で拭くだけでも除去できる。」


※ (No.005/022)ゴキブリが家電製品の故障を引き起こす!?
※ (No.006/022)飲食店にある電気製品の故障原因トップはゴキブリ!?

武藤先生いわく、「家電製品の故障の原因は、ゴキブリ。飲食店にある電気釜や電子レンジが良く故障する。電子基板が入っていて、その上でゴキブリがおしっこしたり死んだりすると壊れる。ゴキブリは、暗くて狭く、暖かい所を好むので、電子基板は最適。飲食店の電気製品の故障トップはゴキブリ。」


※ (No.007/022)家庭で一番汚い物は男性のひげ剃り!?
※ (No.008/022)家庭で一番キレイな物はトイレのノブ!?

武田先生いわく、「家の中で一番汚いのは、男性のひげ剃り。湿っているのでばい菌が生息しやすい。比較的一番きれいなのは、トイレのノブ。手洗い後に触り、連続使用が無く乾燥するのでキレイを保てる。」


※ (No.009/022)セレブの間で若返ると流行の食べ物はクコの実!?
※ (No.010/022)クコの実はオレンジの500倍ビタミンCがある!?


大柳先生いわく、「若返るためにセレブが毎日食べているのは、クコの実。杏仁豆腐の上に乗っている赤色の実で、オレンジの500倍のビタミンCが含まれる。セレブの間では、老化予防や美白に効果があると注目されている。また、疲労回復・足腰の痛み・眼精予防にも効果があると言われている。」


※ (No.011/022)ネット束縛に悩むママ友が急増中!?
※ (No.012/022)ママ友で「はずし」と呼ばれるイジメが流行!?

牛窪先生いわく、「ママ友同士のつながりで、ネット束縛をされて悩んでいるママたちが急増している。たとえば、他のママに子供を預けようとすると、『忙しいから。』と言って断られる。ただ、断ったママが『動物園に行ってきました。』と言ったことをtwitterやブログ、Facebook等に残すと預けようとしたママは、『預かってくれないであんなことをしている。』と感じていじめに発展したり、『はずし』と呼ばれる、メーリングリストから外されて村八分にされるといったことになる。ママ友は、メーリングリストを作り、連絡を取り合うことが多い。表面上は、仲が良さそうに見えるが、別れた後は、『ふぅ』とか『あ〜もう疲れた』とか『幼稚園の間だけだから我慢』とか『お受験ではライバルだから手の内見せていない』等と言っている。メールやツールがあるのでママ友は常に他のママ友から見張られている。」


※ (No.013/022)若者でもネット束縛が広がっている!?

牛窪先生いわく、「若者の間でもネット束縛が問題になっている。彼氏のネット上のアドレスを女の子が知って、外からmixiとかtwitterとかに入って、『女の子と飲んでいる。』等と言ったつぶやきや日記を発見すると、『昨日、女の子と○○のことを話していたでしょ。』と彼氏を問い詰める。他にも、『このマイミクの△△ちゃん誰?』とか問い詰める。男の子も彼女を見張っていて、『明日、美容室に行ってくるよ。』と言ったつぶやきや日記を発見すると、『明日、ミニスカートはくな!!』とか『美容師といちゃいちゃしてるんじゃないよな。』等と彼女に言ったりする。」


※ (No.014/022)7年の周期で人は飽きていく!?

黒川先生いわく、「流行には法則があって、人は7年で飽きていく。デザインなどの感性のブームは、7年で変化していく傾向にある。」


※ (No.015/022)人は7個までなら簡単に記憶できる!?

黒川先生いわく、「誰でも7個までなら一気に記憶できる。7つ揃うと、全部集めた感覚になる。7と言う数字は感性上、整った気持ちにさせる。毎日、1日ずつ数を数えて7日揃うと、一巡した感じになる。それが1週間。仏教でも、初七日、二七日と言って、七日ごとに故人を忘れていく。」


※ (No.016/022)オーダーメードの誘拐がフランスで大流行!?

門倉先生いわく、「フランスで体験できないスリルを味わうため、オーダーメードの誘拐が大流行している。基本料金が11万円くらい。発注後、くつろいでテレビとか見ているときに、突然誘拐される。スリルを味わうため、いつ誘拐されるかは分からない。誘拐後は、4時間ほどアジトのような場所で監禁される。1日2件ほど注文がある。」


※ (No.017/022)女子高生の間で巻き毛布が流行!?
※ (No.018/022)巻き毛布を禁止する学校もある!?

尾木先生いわく、「女子高生の間で巻き毛布が流行している。スカートだと寒いので、ひざ掛けをスカートの下に巻いて移動する。ただ、片手が使えないため、転倒のリスクがあり、禁止している学校もある。」


※ (No.019/022)20代男性の8割が冷え性男子!?

牛窪先生いわく、「若い男性も冷え性が増えている。20歳代の8割が冷え性。」


※ (No.020/022)20代男性は昔よりお米を食べない!?

牛窪先生いわく、「バブル世代と比べて、20代男子の食べるコメの量が減っていて、半分くらいになっている。体型を気にしてあまり食べない。」


※ (No.021/022)会社で毛布にくるまる男性が急増中!?

牛窪先生いわく、「冷え性は、会社でも問題で、毛布にくるまって仕事する男性もいる。」


※ (No.022/022)アメリカのカフェで精子を貰う人が増え大問題!?

大柳先生いわく、「インターネットで男女が出会い、カフェで精子を貰う人が増加している。精子を提供してくれる男性を精子バンクではなくインターネットでブログなどで探して、男性から直接貰う。精子バンクだと、精子は冷凍保存されているが、個人の場合は出来ないので、無菌のパックに精子を入れて、カフェのトイレで女性に渡す。そして、その場で、針のない注射器で体内に挿入する。精子バンクでは、多額のお金が必要だが、無償で提供してくれる男性をネットで探す。健康状態を検査しないで提供する可能性があり、問題になっている。」


--------

出演者紹介

(司会)
明石家さんま
加藤綾子(フジテレビアナウンサー)

(タレント)
ブラックマヨネーズ
藤井リナ
マツコ・デラックス
磯野貴理子


(ほんまでっ会・下段)
武田邦彦(環境評論家)
牛窪恵(マーケティング評論家)
門倉貴史(経済評論家)
大柳葵理絵(海外セレブゴシップ評論家)
武藤敦彦(害虫評論家)
黒川伊保子(感性学評論家)
尾木直樹(教育評論家)
←第100話(その2) * 第101話(その1) * 第101話(その2)→