ホンマでっか!?TV 第115話(その1)
「ホンマでっか!?人生相談」(その38)
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鈴木福・谷花音・ガチャピン・ムック

鈴木・谷「怖がりを直したい。」
池田先生、「どんな時に怖いと思う?」
鈴木「一人でトイレに行く時。」
「お化け屋敷とか無理。」
池田先生、「部屋が真っ暗だと怖い。」
鈴木・谷「怖い。」
池田先生、「暗い所が怖いのは、人間として普通。進化上、止む負えない。暗い所が怖くない人は、猛獣に食われて生きていけない。人間は、集団で生活していたため、一人が怖いと言うのも普通の事。」

武田先生、「ロボットは、トイレのフタを開けられない。初めてフタを開けると何が出てくるかわからない。警戒心をインプットするので、行動に移せず、ほかにも机の上の紅茶が置いてあるだけで通れない。理由が机が斜めになっているかもしれず、紅茶がこぼれるかもしれないから。これをロボットのフレーム問題と言い。それがあるために、介護用ロボットの開発が遅れている。人間は、経験を積み重ねることで怖さが減っていく。」

尾木先生、「0〜12歳の子どもの怖いもの1位は、お化け。ただ、あと2年もすれば、怖さにも慣れてくるはず。」

澤口先生、「幽霊は多いと思う。お化けがトイレから出てくる可能性はある。人間は、触れないものが多いが、触ってしまえば、ここにいるという感覚が分かるので、触ることが重要。」

テレンス先生、「猫背だと余計に怖がりになる。背筋を伸ばすと怖く無くなる。」

植木先生、「本当のお化け、いると思う?」
鈴木「テレビとかを見ていると、いると聞いているので、いると思う。」
植木先生、「おばちゃんはね、見たことはないから、いないんじゃないかなと思う。いるかいないかはっきりしないと恐怖を感じやすい。怖いと思ったら、興味を持って調べてみると楽しくなる。」

池田先生、「幽霊だと思っていたら、割烹着を着た近所のおばさんだった。人は、見たいと思うものに対して、錯覚する傾向にある。」

尾木先生、「ここにいるおじさんやおねえさんは、だいぶ変わっている。普通の人生を送ってほしい。」

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(司会)
明石家さんま
加藤綾子(フジテレビアナウンサー)

(タレント)
ブラックマヨネーズ
マツコ・デラックス
嗣永桃子(つぐながももこ)
島崎和歌子
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