ホンマでっか!?TV 第68話(その1)
「ホンマでっか!?人間性診断」(その2)
※ 産んで3日以内の母乳を飲むと10歳若返る効果がある!?
池田先生いわく、「アラキドン酸というが母乳の中に入っていて、神経の伝達をスムーズにさせる。結果、脳が活性化される、アラキドン酸は、年齢とともに減ることが分かっている。なので、摂れば若返るのではないかなと。」
※ (No.001/030)母乳を飲むと内臓脂肪が燃焼する!?
池田先生いわく、「ラクトフェリンという母乳の中の成分は、内臓脂肪を減らすと言われている。また、大腸のポリープを縮小し、がんになりにくくなる。」
※ (No.002/030)母乳は歯周病も治してくれる!?
先生いわく、「母乳は、歯周病を治すというデータもある。ぼくの友達も若い女性のおっぱいを飲みたいと言っており、そういう趣味の奴もいる。僕らは、変態と言っていたが、中には、いっぱいで過ぎている人もいるから。変態と思いつつもこういうデータが出いていると、もしかしたら健康的なのかもしれない。母乳の成分のサプリメントも発売されているが摂取しすぎるのは危険。」
※ (No.003/030)母乳には未知の成分が含まれている!?
※ (No.004/030)頭が良くなると長生きする!?
澤口先生いわく、「母乳には、未知の成分が含まれている。母乳で育てるとIQが7%UPする。栄養がいいことも証明されている。頭が良くなると長生きする。」
さんま、「アホは早く死ぬということですか?」
澤口先生、「そうです。長生きに関する遺伝子の多くは知能に関係している。」
※ (No.005/030)人間の本当の寿命は20歳!?
武田先生いわく、「人間の体は、1m60cm〜80cm。このくらいの動物は、80年も生きるはずはない。動物は、体が小さいほど早く死に、大きいほどゆっくり死ぬ。同じ大きさだと、知能が高いほど長生き。なので、人間が一番長生きする。人間くらいの動物だったら20年くらいで死んでもいいはずである。脳の発達とともに寿命が延びてきた。」
※ (No.006/030)子供の知能で祖父母の寿命が分かる!?
澤口先生いわく、「お子さんの知能が分かると祖母・祖父の寿命が分かる。IQの遺伝性は80%。IQの高い子供を持つ祖父母は長寿の遺伝子を持つ可能性が高い。」
武田先生いわく、「知能が高いのは、勉強ができるではなく、勘が利く、反応が良いなど。」
※ (No.007/030)人間と同じ成分の母乳を出す牛がいる!?
テレンス先生いわく、「今、中国で、遺伝子組み換えで、メスの牛が人間と同じ成分の母乳を出す。隣の奥さんの母乳を飲むわけにいかないので、将来、『全農母乳 成分無調整』なんて商品が登場するかもしれない。安全性を疑問視する声もあるが、代用品になる可能性もある。」
※ (No.008/030)腐らないリンゴの美容液で若返る!?
大柳先生いわく、「若返りの救世主、腐らないリンゴの美容液がある。スイス産で、4ヶ月間、腐らないリンゴで作られている。そのリンゴの木は、世界で20本しかない。特殊な幹細胞で細胞を急速に再生、新鮮さを保つことができる。それを人工培養することができたので、その幹細胞の入った美容液が大流行中。」
※ (No.009/030)肌に穴を開けて若返り!?
岩本先生いわく、「剣山を凄く細かくしたような、『CO2フラクショナルレーザー』があり、それを当てると、毛穴がきれいになったり、ニキビ跡もきれいに治る。」
※ (No.010/030)見た目が若いと実際に長生き!?
川田先生いわく、「一卵性双生児は全く遺伝的に一緒なんですけど、長い間の生活習慣で体の内側を反映して変わってくる。30人の審査員に写真を審査してもらい、70歳くらいの双子を見た目どっちが若く見えるかを判断してもらう。若く見えるといったほうがその後、長生きする。見た目が若いと、ポジティブになり、ホルモンにも良い影響を与える。」
※ (No.011/030)見た目が老けていると病気以外でも早死に!?
テレンス先生いわく、「見た目がふけている人は、病死以外でも早死にが多い。病気との因果関係はない。事故死なども多い。」
澤口先生いわく、「見た目がふけている人は、瞬発力・判断力が低い可能性がある。」
※ (No.012/030)直射日光は肌にとって百害あって一利無し!?
川田先生いわく、「皮膚の若々しさで、手軽に効果があるのは、紫外線除去。皮膚にとって日光は、百害あって一利なし。」
※ (No.013/030)一生シミが嫌なら直射日光1日3分!?
※ (No.014/030)一生シミが嫌なら日傘で直射日光1日6分!?
川田先生いわく、「一生、シミができないようにするためには、すっぴんなら、日中、直射日光を浴びていい時間は3分です。日傘なら6分。SPF20日焼け止めで1時間。SPF50日焼け止めで2時間。母子手帳も10年前から日光浴推奨の記述がなくなった。」
岩本先生いわく、「UVB波は、夏に多い。今、UVA波も問題になっている。これは、1年中降り注いで、窓ガラスも通過する。」
※ (No.015/030)窓ガラスも通過する年中危険な紫外線!?
岩本先生いわく、「UVB波は、夏に多い。今、UVA波も問題になっている。これは、1年中降り注いで、窓ガラスも通過する。ヨーロッパより日本のほうが2倍多い。UVA波を防ぐには、PA指標の高い日焼け止めが良い。」
池田先生いわく、「どこに行くかも関係していて、オーストラリアは紫外線が強い。皮膚がんの発症率は大阪の100倍です。」
※ (No.016/030)豪州の一部都市皮膚ガン発症率は大阪の約100倍!?
池田先生いわく、「どこに行くかも関係していて、オーストラリアは紫外線が強い。皮膚がんの発症率は大阪の100倍です。」
※ (No.017/030)ビタミン補充には15分木陰で魚を食べる!?
澤口先生いわく、「光を浴びないで生活すると、うつ病になりやすい。」
川田先生いわく、「まったく光がいけないわけではなく、直射日光がいけない。ビタミンDを合成のためだったら、木陰で魚を食べるといい。」
※ (No.018/030)!電気を点けて寝ると病気になり易い?
川田先生いわく、「光の刺激で体内時計が動く。細胞が働き、新陳代謝が営られる。夜、電気をつけたまま寝る人は病気になりやすい。」
※ (No.019/030)若返る為の秘薬がある!?
※ (No.020/030)カルニチン&αリポ酸が若返りの秘薬!?
澤口先生いわく、「若返りの秘薬がある。食べ物だったら亜鉛系がいい。最も組み合わせが良い成分は、カルニチンとアルファリポ酸。2002年以降、否定された論文はない。」
※ (No.021/030)若返るレタスが開発された!?
テレンス先生いわく、「20年くらい前に、チオレキシディンという抗酸化物質が発見された。これを大量に含むレタスが最近開発された。このレタスを食べるとがんを防止できて若返る。マウスの実験で30%寿命が延びた。」
※ (No.022/030)1日2食が一番太る!?
※ (No.023/030)1日5食〜6食が痩せやすい!?
川田先生いわく、「一日2食が一番太る。5〜6回が一番やせる。一日2食は、インシュリンが大量に出て肥満になる。6食は、食欲が抑えられ食べる量も減り、吸収も減少する。」
※ (No.024/030)毎日同じ時間の食事は太る!?
川田先生いわく、「いつも同じ時間に3食食べ、おやつも食べるのが一番太る。同じ時間に食事をするとインシュリンが出て血糖値が下がる。」
※ (No.025/030)午後3時24分が一番おやつを食べたくなる!?
川田先生いわく、「一番、おやつの誘惑に負ける時間は、午後3時24分。毎日、規則正しい時間に食事をすることが過食につながる。毎日、少しずつ時間をずらして食事すると過食を抑えられる。」
※ (No.026/030)空想で食べるだけで痩せられる!?
澤口先生いわく、「ダイエットに関しての最新のデータ。食べていることを空想するだけでOK。」
※ (No.027/030)肥満と痩せの死亡率が同じ!?
川田先生いわく、「肥満者と痩せすぎのかたの死亡率は一緒。日本の若い女性は痩せすぎなので危険。肥満は、心筋梗塞やがんのリスクが上昇。痩せは、呼吸器系の病気リスクが上昇。」
※ (No.028/030)ナッツを食べると長生きに効果的!?
川田先生いわく、「長生きには、ナッツがおすすめ。悪玉コレステロール、中性脂肪値を下げる傾向がある。」
※ (No.029/030)特にクルミが長生きに効果的!?
澤口先生いわく、「いろんなナッツを調べた際に、いちばん抗酸化作用が強いのは、くるみ。高齢者は、噛むことによって脳が活性化する。」
※ (No.030/030)寝るだけで若返る枕カバー!?
大柳先生いわく、「アメリカで寝ているだけで若返る、『ビューティー枕カバー』がある。海外での睡眠は美容にとって重要視されている。素材は高級シルク。そのシルクにアミノ酸とプロテインが入っている。その成分が肌にいいとされている、」
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※ 出演者紹介
(司会)
・明石家さんま
・加藤綾子(フジテレビアナウンサー)
(タレント)
・ブラックマヨネーズ
・ローラ
・マツコ・デラックス
・島崎和歌子
(ほんまでっ会)
・池田清彦(生物学評論家)
・武田邦彦(環境評論家)
・テレンス・リー(軍事評論家)
・大柳葵理絵(海外セレブゴシップ評論家)
・岩本麻奈(シワ・シミ評論家)
・川田浩志(健康管理評論家)
・澤口俊之(脳科学評論家)