ホンマでっか!?TV 第75話(その2)
「ホンマでっか!?人生相談」(その22)
←第75話(その1) * 第75話(その2) * 第76話(その1)→
土田晃之

土田「運動能力で子供たちに負けないようにしたい。」
池田先生、「お子さんは、今、おいくつですか?」
土田「一番上が小学校6年生で、1番下が幼稚園に入ったばかり。」
池田先生、「どんなスポーツをお子さんと一緒に?」
土田「サッカーです。でも、学生時代運動部に入っていなかった。ここ2年で本気でサッカーをしている。生きている中で一番楽しい。」

澤口先生、「運動能力をどう上げたらいいかは、後で話すとして、どうして、お子さんに勝ちたいんですか?」
土田「性格なんですかね。子供が小さい時に、一度も負けてあげたことがない。」
澤口先生、「それよりも、奥さんを非常に愛していた場合に、子どもへの競争心が生まれる可能性がある。奥さんのことを愛しすぎている気がする。」
土田「恋のライバルとして息子たちを見ている。」
澤口先生、「うん。それが根本にある。」
武田先生、「もう少し異常だと思う。あなたのお子さんは、何で、あなたの子供だって何でわかったの?」
土田「・・・・・・。」
武田先生、「結婚して子供を作った場合、自分の遺伝子は、妻にはないため、子供の方が大切に思うことは普通なんです。奥さんと子供とを比べたら、絶対に子供の方が大切になる。子供に負けたくない心理が父親に出てきたら、それは、あなたの子供じゃないから。よくDNA鑑定して調べた方がいい。」

門倉先生、「お子様に絶対に負けたくない気持ちが、景気にはプラスなんです。不景気の中、玩具市場は好調で、2004年〜2007年までに、6.7%拡大している。子供も減っているし、景気も悪いのになぜ増えているか? 子どもに対する競争心があるので、自分の分も一緒に買ってしまう。」

澤口先生、「テストステロン(男性ホルモン)値が高い可能性がある。まず、顎が張っている。顔が大きい。男性ホルモンが高い人は、投資に向いている。競争に強いので成功率も高い。」

池田先生、「自分の限界を超えてのめりこむ前に、適度にサボった方がいい。」

おおたわ先生、「35歳くらいから、急に運動に目覚めてしまった。今までずっとやっていなかった人が、突然初めて楽しくなると、いちばん危険で、一番陥りやすい怪我は、筋断裂(肉離れ)。肉離れは、ダッシュした後に、急ストップをかけた時に起こりやすい。40過ぎたら、急に止まらずに、ゆるゆる止まった方がいい。」

澤口先生、「運動能力を高める方法。一つは、バランストレーニング。バランスは小脳がやっている。小脳はそんなに年齢とともに衰えないんです。二つ目は、全身を振動させる運動。オートバイのエンジンの振動が運動能力を高めるのに効果的。最後に、メンタルトレーニング。寝るといい。朝練もいいが、夕方の方がいい。朝練の場合は、起きている間に運動能力が下がってしまう。夕方の方が自分の運動スキルを脳内に固定化できる。メンタルトレーニングを夕方にやればさらにいい。お子さんに教えないで、自分だけでやっていればいい。」

テレンス先生、「男性ホルモンが多い男性は、70,80代でも筋肉が付く。筋トレは、相当な年齢まで続けても、筋肉は付きます。」

門倉先生、「サッカーでお子さんに勝つときに、肺活量が必要になる。肺活量を増やすいい方法がある。中高年の間で吹き矢が流行っている。」

金子先生、「一緒にサッカーをするガールフレンドとかいます?」
土田「後輩、男女ともにいる。」
金子先生、「将来的に不倫に走りそうな人はいる?」
土田「いない。アイドルでもいれば話は別。芸人ばかりなので。」
金子先生、「アイドル入れましょう。若い女性と一緒に練習するとモチベーションが上がる。」

←第75話(その1) * 第75話(その2) * 第76話(その1)→