ホンマでっか!?TV 第92話(その2)
「ホンマでっか!?人生相談」(その28)
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黒沢かずこ

黒沢「物事をネガティブに考える。」

植木先生、「物事をすぐにやらずに、紙に書いて宿題にしておく。寝るなどして、時間を置いてから、再びその紙を見ると、8割くらいが考えるに値しない結果になる。」
黒沢「宿題がプレッシャーになる。」
植木先生、「宿題にすると、どうでも良くなり、やりたくなくなる。」
黒沢「・・・・・・。」
植木先生、「もう、いいです・・・。」

澤口先生、「寝るときに、数学の問題をどうしても解きたくて、寝ながら解いていました。こういう考えすぎる性格は学者に向いている。イメージングが大切で、がん細胞を倒すイメージをしただけで、がんが治った事例がある。」

池田先生、「頭の中で自分の想念が回ってしまう。抜け出すには、誰かに言うこと。友達はいる?」
黒沢「友達は、光浦(靖子)。」
池田先生、「光浦さんには、本当の事を言える?」
黒沢「相方には言えた。でも、地球が歪んで見えた。」

テレンス先生、「自分を見ているみたいだった。戦争後遺症の症状と一緒。幼少時に空襲にあったとか、戦争にいったとか、ネガティブになり易い。旅行とか行きますか?」
黒沢「1年に1回、正月。」
テレンス先生、「戦争後遺症の治療で旅行と言うものがある。自分が行かなかった場所にたくさん言って、見たことのない景色を見ると、そっちに体が慣れていって、病状を和らげる。」
黒沢「それは、一人ですか?。」
テレンス先生、「友達がいてもいい。」

児玉先生、「自分を励ますセルフトークを唱えると良い。『黒沢、あんたは、もっともっとブレイクする。黒沢、あんたは、まだこんなもんじゃない。』こう言ってください。自分で励ますことによって、不安が消えて、自信が沸いてくる。」

尾木先生、「自分に自信を持つことが大事。大それた事をするのではなく、小さな成功のつみ重ねが大きな自信につながる。」

池田先生、「ホストクラブに行ったことある?」
黒沢「1回連れて行ってもらったけど、全然しゃべれなかった・・・。」
池田先生、「男の人にほれると大概、直っちゃうと思うんだけど、マゾにされてしまう可能性が高いので注意。」

澤口先生、「自分の個性と考え、否定しないようにする。別の面から見て、一方では不向きだが一方では向いていると全面的に変換する。」

澤口先生、「一転突破主義と言うのもあって、ある問題だけに意識を集中してしまう。ダイエットがいいと思う。ダイエットを努力する人は、長生きで脳の働きが良くなる。炭水化物とトリプトファンでセロトニンが分泌され、不安な症状を抑える効果がある。」
池田先生、「ダイエットなどで体を変えると後で脳が変わってくる。」
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