ホンマでっか!?TV 第104話(その2)
「沖縄の3大神秘を評論家が解明」(その2)
※ 長寿の神秘
評論家軍団は、中頭郡読谷村へ。
沖縄県中頭郡は、女性の平均寿命が日本一。(ちなみに男性は、神奈川県横浜市青葉区)
評論家軍団は、沖縄料理から長寿の神秘を解明する。
※ (No.001/013)沖縄料理の中でも新旧2種類がある!?
武田先生いわく、「古いタイプの沖縄料理と戦後の沖縄料理がある。肉系は戦後に基づいた沖縄料理。魚・野菜系は昔からの沖縄料理。」
※ (No.002/024)肉を食べる様になって沖縄の男性は寿命が下がった!?
武田先生いわく、「沖縄の男性が肉を食べ過ぎるようになり、寿命が落ちてきた。」
※ (No.003/024)沖縄の鰹節の消費量は全国平均の約5倍!?
尾木先生いわく、「沖縄の人は鰹節が大好き。消費量が全国平均の約5倍。鰹節に含まれるヒスチジンに脳梗塞予防効果がある。」
※ (No.004/024)海ぶどうは生きている!?
池田先生いわく、「海ぶどうって生きているんですよ。低温に弱く、冷蔵庫で保存すると痛みやすい。」
※ (No.005/024)人の血の組成は海の組成とほぼ同じ!?
武田先生いわく、「人間の血の組成は海の組成とほとんど同じ。」
※ (No.006/024)長寿になる考え方は「楽しく生きたい」!?
先生いわく、「長寿の方に『どういう生活を心がけていますが?』と聞いたら、長生きしたいと思っている人はほとんどいなかった。長生きではなく、楽しく生きて生きたいと思っていた。沖縄料理は気持ちが高揚するような料理が多い。」
※ (No.007/024)沖縄の人は豚を鳴き声以外 全部食べる!?
児玉先生いわく、「沖縄料理といったら豚肉。血・内臓はもちろん、○○以外は全部食べる。」
吉田、「○○ってアソコですか。」
児玉先生いわく、「アソコも食べる。答えは鳴き声ですわ。豚足を食べれば足がよくなる。」
武田先生いわく、「沖縄料理は、泡盛とともにあり、泡盛がないと寂しい。」
※ (No.008/024)タコライスは歴史的に新しい沖縄料理!?
池田先生いわく、「タコライスというのは、戦後1980年代に作られた、比較的新しい料理。」
※ (No.009/024)男がヤギの睾丸の刺身を食べると元気になる!?
武田先生いわく、「私は時々沖縄に来て、ヤギの睾丸の刺身を食べる。睾丸の刺身を女性が食べた場合は、はっきりしていないが、男性が食べた場合は、元気になる。」
※ (No.010/024)ストレスの多い都会の女性に沖縄料理が人気!?
門倉先生いわく、「経済の観点から言うと、沖縄料理店が若い女性に人気。都会の若いOLは、仕事のストレスがたまり健康志向が強い。健康食として沖縄料理が人気。」
※ (No.011/024)沖縄料理店は女性と出会える可能性が高い!?
門倉先生いわく、「彼女を作りたい方は、首都圏の沖縄料理店に足を運べば、1人で来ているOLさんが多いので、出会える可能性が高い。人気店は込んでいるため、美人と相席になる可能性も高い。」
※ (No.012/024)島らっきょうには疲労回復効果があり!?
児玉先生いわく、「島らっきょうには、アミノシンが含まれていて、血行をよくする効果がある。アリシンは、疲労回復に効果がある。」
遅れて、澤口先生登場。
※ (No.013/024)泡盛はタイの米で造っている!?
池田先生いわく、「泡盛ってインディカ米で作られているんです。ほとんど、タイの米が原料。」
評論家軍団は、国頭郡大宜味村へ。
ここは、100歳以上が12名、90歳以上が143名いる長寿村。
※ (No.014/024)長寿が多い地域は空が青く広い!?
澤口先生いわく、「高齢者の集まっている地域は、ブルーゾーンと言われている。その特徴は、空が広く青い。100歳まで生きるというのは、遺伝的に非常に難しい。がんばっても90歳くらい。」
※ (No.015/024)長寿が多い地域は 豆を1.5倍多く食べていた!?
児玉先生いわく、「遺伝的なものだけではダメで、大宜味村と本土の平均的な寿命の村を比較する。血液検査をしたら、大宜味村のほうが、ヘモグロビンやコレステロールがよい状態だった。また、豆を1.5倍本土の村よりたくさん食べていた。そして、緑黄色野菜が3倍」
※ (No.016/024)塀が低いと人間関係が濃くなり長生きになる!?
澤口先生いわく、「大宜味村の街並みは、塀が低く、見晴らしが良い。お互いに見合うというのが良い。コネクションが強くなる。」
※ (No.017/024)3階以上に住むと孤立感を感じ易い!?
植木先生いわく、「マンションの3階以上の人に、孤立感や人の役に立っていない妄想が1階2階の人より高い。」
※ (No.018/024)平屋に住むと誰かの役に立っていると感じ易い!?
植木先生いわく、「『誰かの役に立っている』、『みんなの中に一緒にいる』と感じやすいのは、平屋。」
評論家軍団は、「道の駅おおぎみ」へ
ここで、3人の女性高齢者と話を聞くことができた。
1人目は、95歳(黒)、2人目は、94歳(赤)、3人目は90歳(紫)。
※ (No.019/024)畑仕事で未来に夢を持つと長生きにつながる!?
池田先生、「毎日やっていることは?」
90歳(紫)、「高校生の孫のために弁当を作る・選択をする。あと、畑の野菜作り・ゲートボール・民謡の踊りの指導。」
94歳(赤)、「ラジオ体操・畑仕事・歌を歌う。」
95歳(黒)、「芭蕉布の糸を紡ぐ。」
澤口先生、「長寿の秘訣のひとつは畑仕事。畑に作物がなるのは楽しみですよね。なので、未来に向かって自分のやったことが実るんです。」
※ (No.020/024)握力が強いと長生きする!?
澤口先生、「握手してみて。」
94歳(赤)、「(握手)」
澤口先生、「すごい力強い。握力が寿命に相関する。」
※ (No.021/024)勝ち負けにこだわる事が長生きにつながる!?
児玉先生、「ゲートボールは勝ち負けにこだわる。」
94歳(赤)、「現在は、練習ですけどね。」
児玉先生、「歳とっても勝ち負けにこだわると、長生きにつながる。」
※ (No.022/024)沖縄では97歳の「カジマヤー」を盛大に祝う!?
岩下先生、「節目の誕生日のときに家族集まってお祝いしてくれる?」
90歳(紫)、「もちろん。」
岩下先生、「97歳になると大掛かりなお祝いがあると聞きましたが?」
90歳(紫)、「カジマヤーかな。」
※ (No.023/024)誕生日など祝われる事は心に張りが出て長生きに!?
小杉、「お祝いされることはいいことなんですか?」
岩下先生、「心にハリがあると思います。」
※ (No.024/024)都会では ゲートボールで結婚する若者が増加中!?
門倉先生、「恋愛とかされてます?」
高齢者全員、「好きな人なんて。」
門倉先生、「都会では、ゲートボールで結婚する若者が増加中。」
--------
※ 明石家さんまさんの神秘
※ (No.001/006)口の右側が上がる時はトークに飽きている!?
植木先生いわく、「私が喋っていると、そのとおりに口を動かしてくれる。右の端をキュウって上げるときはもう飽きてるのではないかと。」
※ (No.002/006)評論家に対して教育的配慮が足りない!?
池田先生いわく、「頭の回転が速すぎて自分から言いたいことが溢れてくる。俺の話のほうが面白いから俺の話を聞けって感じで。芸人としては一流、教育的配慮が足りない。」
※ (No.003/006)カウンセリングマインドが足りない!?
植木先生いわく、「カウンセリングマインドが足りない。」
※ (No.004/006)記憶力が良いのは高校の時 勉強しなかったから!?
※ (No.005/006)歳を取って記憶力が良い人は意外な物を結びつける!?
武田先生いわく、「高校の頃、勉強しなかった子ではないかと。年をとっても記憶力がいいのは、物事を結びつける力が強い。」
※ (No.006/006)明石家さんまは門倉先生を指名しない!?
門倉先生いわく、「自分を指名してくれなくなった。」