ホンマでっか!?TV 第107話(その2)
「教えてホンマでっか!?」(その4)
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※ 今回のテーマ : 大きめのハンバーガーをこぼさずに食べる方法!?

(ほんまでっ会)
望月修(流体力学評論家)
武田邦彦(環境評論家)
丸山剛郎(かみ合わせ医学評論家)


※ 1.ハンバーガーの構造を科学的に分析

武田先生いわく、「3Dスキャナを用いて、ハンバーガーを科学的にデータ化する。そうしないと、どこから食べたらいいか、力学で計算できない。」


※ 2.ハンバーガーの理想的な持ち方

※ (No.001/008)科学的に計算した理想的な持ち方がある!?

望月先生いわく、「機械で撮ったデータを元に理想的な持ち方を考える。今回用いた理論は、『粒子法』。物を粒子で表現する。雪崩がどう動くのかと言った計算にも使われている。」


※ (No.002/008)理想的な持ち方は口と指の間隔を均等に!?
※ (No.003/008)均等に持つことで中身の逃げ場が無くなる!?

望月先生いわく、「一般的な持ち方は、ソースの粘性、パンの柔らかさ、物質の性質を計算し、シュミレーションする。理想的な持ち方は口と指の間隔を均等にする。押してる部分の指の間の圧力が高くなり、中身の出る場所が無くなる。3本の指に均等に力を入れる。」


※ (No.004/008)ハンバーガーの正しい持ち方はタテ向き!?
※ (No.005/008)一度持ったら最後までハンバーガーを離さない!?

武田先生いわく、「ハンバーガーを食べるときは、縦に持つ。縦に持つとパンが茶碗の役割をしてこぼれない。ただ、強く抑えると、パンがつぶれるため、こぼれてしまう。いったん食べ始めたら、最後まで離してはいけない。」


※ 3.食べる時の口の動かし方

※ (No.006/008)口を大きく開けるには準備体操が必要!?

丸山先生いわく、「まず、口の開け閉めの準備体操をする。通常食べるときの開口量は平均2cm、ハンバーガーを食べるときは平均5cm。一気にあけると、あごの関節に支障が出る。上下の歯を合わさずに口をパクパクすると開口量が大きくなる。」


※ (No.007/008)噛む時は下あごを前に出す!?

丸山先生いわく、「噛む時は下あごを前に出す。歯が合わさり、噛み切り易い。」


※ (No.008/008)こぼさない為に口を卵型にする!?

丸山先生いわく、「口を卵型にするとこぼれない」
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