ホンマでっか!?TV 第46話(その2)
「ホンマでっか!?人生相談」(その7)
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太田光代(爆笑問題・太田の妻)

太田光代「夫・太田光が妻としてかまってくれない。」

植木先生、「旦那さんにかまってほしいとのことですよね。」
太田光代「若い時は乗ってくれたんです。仕事がない時は。仕事が増えてきたときに、昔のようなテンションで『ドレスを着て踊りましょ』って誘っても、乗ってくれない。」
植木先生、「踊りを誘う以外にどんなアプローチや努力をされていますか?」
太田光代「一緒にいれる時間はあまりないので、たまに時間が空いたときに、食事に行きたいんです。なので、誘うんですけど、5回に4回は断られる。」

澤口先生、「後々の為に聞いておきたいんですけど、答えられないんならいいんですけど、BMIはご存知ですか?」
太田光代「・・・・・・。」
澤口先生、「じゃあ、身長は何センチですか?」
太田光代「158.いくつか。」
さんま「159でいいですね。」
澤口先生、「体重は?」
太田光代「37〜38kg。」
澤口先生、「これ、答えにくいかもしれません。いちおう、ちゃんとした根拠があるから聞くんですけど、バストは何センチですか?」
太田光代「胸は大きいんです。」
澤口先生、「何カップですか?」
太田光代「カップはDかE。」
澤口先生、「それで、バストは何センチですか?」
太田光代「86cmくらいです。」
澤口先生、「ウエストは?」
太田光代「57cm。」
澤口先生、「ヒップは?」
太田光代「胸と同じくらい。」
澤口先生、「85cmくらい。」
澤口先生、「年齢は。」
太田光代「46歳。」
澤口先生、「もうダメですわ。」
太田光代「え、もうダメって言いました?」
磯野「46歳でなんでダメなの?」
太田光代「なんであんなに頭抱えてるの?」
澤口先生、「はっきし言って太田光代さんは、女性性が低すぎます。」
太田光代「・・・・・・。」
さんま「顔が固まったよ。」
澤口先生、「まずはBMI、これは、どうにもならないです。痩せすぎ。2点目、ウエストとバストの比が1.49。高すぎます。理想は1.32〜1.34です。ウエスト・ヒップ比は0.67。小さすぎます。理想は0.7。」
さんま「これから太っていったら、大丈夫ってことですね。」
澤口先生、「ダメです。」
磯野「なんで、ダメなんですか?」
澤口先生、「46歳という年齢です。女性としての魅力が殆ど落ちてますから、もしかしたら、失礼なんですけど・・・。」
太田光代「十分、失礼なので言っていただいても・・・。」
澤口先生、「お子さん、おられます?」
太田光代「いません。」
澤口先生、「・・・・・・。今の段階では、もう無理ですよ。」
太田光代「・・・・・・。」

二松先生、「あんまり、ダメダメ言われても。自分は夫婦仲評論家で夫婦仲をラブラブにするアドバイスをしている。テクニックで挽回できるんですよ。30〜40代の夫婦の調査で、妻が夫の事を愛している確率が43%なのに夫のほうは22%しか妻に愛されていると感じていない。夫は妻の愛をなかなか受け取らない。伝わっていない。夫婦で朝のチューとか夜のチューとかは、ディープじゃなくていいです。」
太田光代「したことないです。」
二松先生、「300人の夫婦に聞いたところ、キスをしている夫婦は21%いる。」
太田光代「わたしは、是非と思っているんですけど、あちらが嫌がる。」
二松先生、「チューしようとすると、出来ない?。」
太田光代「出来ないし、逃げてしまう。」
澤口先生、「キスをする以前の問題なんですよ。キスをする気にならない。脳科学のほうからいいますと、旦那さんのほうが、女性として見ていない。」
太田光代「お言葉ですけど、夫以外の方には結構迫られますよ。」
澤口先生、「今言っているのは、結婚の話ですよね。不倫相手だとか、結婚する相手でなければ、関係なくなる。旦那さんは、長期的な関係を築こうとしますから、BMIなどで示した数値は結婚生活が良好になるかどうかの指標。一時的な関係では、男性にとって女性なんて誰でもいいんですよ。」

池田先生、「澤口先生は、身も蓋のないことを言って、チューしたらいいとかいうけど、女房と毎日チューなんて考えられない。僕の経験からいうと、夫はあなたに絶対の信頼を置いている。この人なら、何をしても見捨てられないと思ってる。いざとなったら、見捨ててやるみたいな行動を一瞬でもとると効果的。すると、夫は、『これはまずいぞ。』となり、ちょっかい出してくれるようになる。」

武田先生、「一人、笑うて暮らすよりも、二人、涙で暮らしたい。今、苦労されているのが、二人で涙を流すのではなくて、バラバラになっている感じがしますね。」

植木先生、「女性らしいアプローチをされていると思うんですよ。それは、日本の男性が見え透いた求愛行動を女性からされるのに引くかなと思ったんです。海外の研究も見てみたんですよ。アメリカとフランスとカナダの男性に関する調査でも、女性からの積極的なアプローチは、違和感を感じるという。アクションをするよりも良きリアクターであることを求めている。男性が魅力に感じるリアクションには、3つあり、1つ目は、すぐにリアクションをしてくれる。2つ目は、形容詞をたくさん使う。3つ目は、声を出さずに笑顔を作る、これで3.8倍魅力が上がる。」

テレンス先生、「和室はありますか?」
太田光代「夫の部屋に1つ、母の部屋が1つ。」
テレンス先生、「2人で和室で過ごすことはありますか?」
太田光代「打ち合わせ部屋が和室なので、そこで話をすることはある。」
テレンス先生、「ある結婚相談所が調査したんですけど、和室の多い家のほうが離婚率が格段に低い。海外でも畳のある家のほうが夫婦円満だった。畳には、脱臭効果や空気清浄効果がある。畳の上にベッドを置いてもいいらしい。」

金子先生、「観覧車に乗って、7分40秒の所と10分20秒の所でキスをする。出合った時のときめきをもう一回思い出すために、7分40秒の所と10分20秒の所がいいんです。時計で言う55分と5分の方向で、チューをすると、適度に上のゴンドラからも見られるし、かつ見えすぎない。」
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