ホンマでっか!?TV 第66話(その1)
「ホンマでっか!?人生相談」(その19-2)
※ 芦田愛菜(その2)
芦田、「漢字を早く覚えられるようになりたい。長い本とか難しい本とか、漢字が多い本とかお母さんに聞かなくても最後まですらすら読めるようになりたい。」
澤口先生、「その前に、漢字を覚える能力と言うのがある。愛菜ちゃんは、とっても漢字を覚える能力は高いので、良い方法をお姉さんやおじさん達に教われば大丈夫。捕球の際には、目の軌道と手の予測の動き方で脳内物質の高さが分かる。5〜6歳で出来ないとまずい。」
池田先生、「読めるようになりたい? 書けるようになりたい?」
芦田、「読めるようになりたい。」
池田先生、「読める一番簡単な方法は、漢字にルビがある本を読むと、漢字を早く読めるようになる。でも、これでは、読めるようになっても書けるようにならない。」
芦田、「書けるようになるには?」
尾木先生、「漢字は、みんな理由がある。『山』という字は、山の絵から。『林』という字は、木という字が2つ。木の下に1本線を入れると『本』になる。漢字には、一つ一つ意味があるので、意味が分かると書けるようになる。」
澤口先生、「楽しかった?」
芦田、「楽しかった。」
澤口先生、「楽しいことや興味のあることを学ぶと脳は自然と覚えようとする。つまらない時は、学習能力が下がるので、無理にやらないほうがいい。」
植木先生、「尾木ママ先生のは覚えた段階。それを絶対に忘れないで使えるようになるには、覚えた漢字で楽しい文章と悲しい文章を作ると忘れにくい。『山の上にのぼって林で本をよんだ。』とか『山のうえにのぼろうとしたらおちていたかった。』とか。覚えた字を早速使ってみるといい。」
テレンス・リー先生、「台本は、上から下に字が書いてある。外国のスパイは、日本語を覚えるときに、縦に書いて覚える。英語の場合は、横に書いて覚える。漢字は、正面に向かって縦に書いた方が覚えやすい。」
尾木先生、「外国語は、歌や踊りをしながら覚えるといい。特にKARAの歌は、英語や日本語も入っている。」
澤口先生、「韓国語は文法や語群が日本語と同じなため、日本人は覚えやすい。韓国語が好きだったら、今から学べばすぐにうまくなる。」