※ ホンマでっか!?熱大陸


※ おおたわ史絵(おおたわふみえ)(医療評論家)

・現役の内科医として、20年以上、約20万人もの患者を診療。
・毎年夏に、北アルプス山頂の診療所で登山者のための医療ボランティアに従事している。「患者さんに、何もできないながらも、一言、『ありがとう』と言われる。医者の原点が山の上にはある。」
・夢は・・・、「本当は、夢を語るような仕事じゃない。目の前にいる人が少しいい状態になるかな、ほんの少し幸せになるかな、その手伝いをどれだけできるかが、社会の平和で社会の幸せでもある。ちょっと端っこの手伝いが出来ればいい。」


※ 尾木直樹(おぎなおき)(教育評論家)

・高校・中学の教師を経験。
・熱意ある先生であると知られ、“金八先生”のモデルになったといわれている。
・日本で初めて、いじめ等の実態を全国調査して発表した。
・現在は、教育評論家として、講演回数は2500回以上、日本教育の遅れを唱えている。
・夢は・・・、「子供たちの幸せ度を国際水準並みに持っていく。」


※ 門倉貴史(かどくらたかし)(経済評論家)

・日本で初めて、地下経済の研究に取り組み、その発表が新聞の1面に掲載される。
・ワーキングプアや新興国の経済調査、政治家・官僚への講演なども行う。
・夢は・・・、「ノーベル経済学賞を獲りたい。ノーベル賞の6つの部門のうちで唯一、日本人が獲っていないのが経済学賞なので。」


※ 武田邦彦(たけだくにひこ)(環境評論家)

・40代の若さで、世界で初めて化学交換法で濃縮ウランの製造に成功。
・国などから、研究経費300億円を援助された。
・環境学にも精通し、独自の主張を展開。
・現在は、中部大学の総合工学研究所で不燃材料の研究に従事している。
・2006年に世界初の本質的に燃えないプラスチックの開発に成功した。
・夢は・・・、「全く火事のない世界を作りたい。あと3〜4年ほどでモデル的なものができる。皆はそれを見て、びっくりする。」


※ 川田浩志(かわだひろし)(健康管理評論家)

・大学病院の血液内科専門医として、20年以上、白血病や悪性リンパ腫の診療に従事している。
・現在も診療に携わるとともに、アンチエイジング・再生医学の研究、老化・病気予防の最新情報を発信している。
・夢は・・・、「日本の将来を担う、次の世代のために、高齢化や生活習慣病の増加による日本社会の衰退を回避したい。」


※ 植木理恵(うえきりえ)(心理評論家)

・信念と行動の矛盾についての心理メカニズムの一部を解明。
・29歳の時に、日本教育心理学会・最難関の「優秀論文賞」を受賞。
・慶應義塾大学理工学部で心理学を講義している。
・6年連続、生徒への評価No.1という絶大な人気を誇る。
・夢は・・・、「信念と行動を繋ぐものを見つけ出したい。beliefs(信念)とbehavior(行動)を結ぶものが100%解明できればノーベル賞が獲れると言われている。」


※ 藤野良孝(ふじのよしたか)(会話評論家)

・オノマトペ(擬音語・擬態語)研究の第一人者。
・卓球の福原愛選手の「サー!」にはリラックス効果、ハンマー投げの室伏選手の「ンガー!!」には筋力を引き出す効果があることを証明。
・その著書は、多くの人から評価を得ている。
・夢は・・・、「障害者方々をサポートする、オノマトペ認識型のロボットの開発。」


※ 重田みゆき(しげたみゆき)(印象評論家)

・国際線客室乗務員時代に年間接客MVPを受賞。
・ホテル勤務時代にダライ・ラマ14世など国賓級のVIPケアを担当。
・日本初のインプレッショントレーナーとして活躍。
・中国等のアジア各国でも印象トレーニングを行う。
・夢は・・・、「私の手で、『笑顔の国・日本』と言われる印象大国にしていきたい。10年、20年かかっても、死ぬまでに成し遂げたい。」


※ 澤口俊之(さわぐちとしゆき)(脳科学評論家)

・米国の名門エール大学で約5年間、医学部研究員として勤務。
・学術誌「サイエンス」に論文が掲載された。タイトルは、「前頭前皮質のドーパミンD1受容体:ワーキングメモリーに関与(D1 Dopamine Receptors in Prefrontal Cortex: Involvement in Working Memory)」
・日本でノーベル賞に近い学者の1人。
・夢は・・・、「とにかく、『人間とは何か?』だけを分かりたい。」


※ テレンス・リー(てれんす・りー)(軍事評論家)

・18歳から約10年間、傭兵として、中米・南米・アフリカ諸国の戦場へ。
・数々の修羅場をくぐり抜けた、軍事・危機管理のスペシャリスト。
・夢は・・・、「世界から、1つでも多く、紛争をなくしたい。」


※ 金子哲雄(かねこてつお)(流通評論家)

・週40時間、自ら取材し、消費者の立場で流通情報を発信。
・毎日、スーパーを巡り、価格が変動するタイミングのデータ収集を行う。売り手が売りたい時期を把握し、価格が下がるタイミングのデータ収集を常に行っている。
・夢は・・・、「消費者に旬の時期を伝えたい。そうすると、収入の高さに関係なくおいしい物が食べられる。」


※ 岩下尚史(いわしたひさふみ)(伝統芸能評論家)

・90年近い歴史を持つ、新橋演舞場株式会社の企画室長として勤務。
・2006年に書いた、「芸者論」が、優秀な著作に贈られる、「和辻哲郎文化賞」を新人として受賞した。
・文化芸術の第一線の方々から、伝統文化を取材する。
・夢は・・・、「私が書きます、下手な一言が、後世の人たちに口ずさんでもらえればいい。」


※ 黒川伊保子(くろかわいほこ)(感性学評論家)

・人工知能の研究にかかわった後、世界初の語感分析法を開発。
・ターゲット市場に最適な語感を分析し、100種類以上の商品ネーミングに携わる。
・夢は・・・、「言葉には意味とは別にイメージを伝える効果がある。その事を知ると得をするので多くの人に知ってもらいたい。30年以内に中学校の国語の教科書に言葉の感性理論を載せたい。」


※ 児玉光雄(こだまみつお)(スポーツ心理学評論家)

・アメリカオリンピック委員会でロサンゼルス五輪の際に、日本人でただ1人データ解析に従事。
・現在は、トップアスリートに学ぶ「ビジネスの成功法則」などを講演。
・プロゴルファーにモチベーションを高めるイメトレ法を精力的に指導。
・夢は・・・、「今、何人かのプロを育てている。いずれ、世界に通用するようなすばらしいトッププレーヤーを育てたい。5年以内に宮里藍、石川遼クラスの選手を作り出せたらいいなと思います。」


※ 牛窪恵(うしくぼめぐみ)(マーケティング評論家)

・流行語「おひとりさま」、「草食系」を世に広めた。
・トレントマーケティングの分析力は、世界11か国以上から取材を受ける。
・夢は・・・、「恋愛意欲を復活させたい。20〜30代でシングルで恋人がいない男性70%、女性65%、マーケティングの仕事は、物を売るための仕事なんですけど、人間がお金を使うきっかけは、恋愛だと思う。」


※ 池田清彦(いけだきよひこ)(生物学評論家)

・自らの論文が学術誌「ネイチャー」で論文が絶賛、生物に関する著書が50冊以上。
・約3万匹のカミキリムシの標本を所有する世界的採集家。
・夢は・・・、「トラカミキリという虫が一番好き。東南アジアにたくさんいて、何種類いるか誰もわからない。たぶん1000種くらいいるのではないか。それの大図鑑を作りたい。90歳くらい生きていれば何とかできる。」

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※ ホンマでっか!?な新常識

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