ホンマでっか!?TV 第86話(その3)
「ホンマでっか!?人生相談」(その26-1)
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米倉涼子

米倉「食べ物に執着しないようになりたい。気がつくとレストランを見ている。昔は太っていてパンパンだった。」
おおたわ先生、「危ないのは、これからで40代を過ぎてくると、絞ることが難しくなっていき、代謝が下がり肥満になりやすい。肥満だけならいいのですが、背が高く、グラマラス、出産を経験していない40代の女性は、乳がんのリスクが高い。出産して授乳をすることで乳がんのリスクが下がる。」
澤口先生、「マツコ・デラックスさんのような体型になる可能性が高い。米倉さんは、社会性が高いので、何かにこだわって、今の場合は食事、それは、一種の中毒で、このままだと、何かのきっかけで激太りしyたすい。ある程度脂肪がたまると脳が萎縮する、すると、おばかになる。今ならば自制心が聞くが、おばかになると効かなくなる。自制心を保つのは無理です。」
米倉「違う中毒になればいい。」
澤口先生、「そうでございます。脳が中毒になる対象は、食べ物とアルコールと男。つまり、男性中毒、恋愛中毒になって、中毒の対象を変えることで直る場合がある。」

澤口先生、「出産した後に、頭がよくなることが証明されている。IQが高くなり自制心も効くようになる。」

テレンス先生、「男におぼれると、喜怒哀楽はよく出るようになる。感情が豊かになり、きれいになる。ただ、食におぼれると、喜怒哀楽がなくなり、結果、ブスになる。異常犯罪者やテロリストには、グルメな人が多い。」

植木先生、「すごく、完璧主義のような感じがした。そういう人は、ちょっと食べ過ぎたなと思ったら、反動で食べ過ぎてしまうことがある。友達とかと集まって食べたり、お酒を飲んだりするときのそういうことがあるのですかね。」
米倉「多いですね。昔は、一人で食べていたときもある。芸能界はいったらマックスに食べるようになった。」
植木先生、「摂食障害の人は、一人ぼっちで食べる。今はどうですか?」
米倉「友達と一緒のときに食べ過ぎる。」
植木先生、「それなら、普通です。女性モデル1000人を対象に、1年で何回集中してダイエットができるか調査したところ、漫然とダイエットをしている人は、将来、肥満になる恐れがあるが、年に4回、集中して行うのが、病気を防げる限界のダイエット回数。」

尾木先生、「食欲を抑える簡単な方法、鰹節のだし汁を摂る。あと、満腹中枢を刺激すればいい。たとえば、グレープフルーツのアロマオイル。焚いたり、ハンカチにつけて匂いを嗅ぐと、満腹中枢を抑えられる。」
金子先生、「鰹だしは、胃の運動を促進し、満腹感を高める。」

おおたわ先生、「もっと簡単な方法があります。ご飯の20分前から、ガムをかみ始める。ガムをかむと、脳内のヒスタミンが増加して満腹感を高め、食欲を抑制する。」

重田先生、「私もすごい太っていた、若いころは、今よりも20kgくらい。そのときのダイエットで、食事をするときに、青紫のサングラスをすればいい。視覚的に食欲を減退させる。おいしそうに見えなくなる。」

武田先生、「お金がありすぎるからいけない。収入の大半を寄付して、食事に困る状況を作れば太らない。年収200万円くらいがいい。慈善事業に寄付するからみんなが感謝して死ねる。」

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西川貴教

西川「滋賀県の観光大使をやっているが、滋賀県の県民性を改善したい。滋賀県民は、アピールするのがとにかく下手で、オリジナリティーがない。」
尾木先生、「米原の観光大使やってるの、何か感じる?」
西川「何も感じないです。」
澤口先生、「はっきり言って、辞めたほうがいい。格好見ていてもだめですし、頭もバカそう。そんな大使、とんでもない。無能。今、脳科学的に話しました。私が今、わざとめちゃくちゃ言いました。そのときに、どういう風に思いました? 落ち込みました?」
西川「悔しい気持ちが多かった。」
澤口先生、「ディスアポイントメントになる(がっかりする)とまずいんですよ。西川さんの場合は、そうではなかった。批判されることで、反省と次への意欲がわき、創造力を高める。」

重田先生、「顔が大使向きではない。すごく、整いすぎているというか、顔の印象が濃すぎる。助けてあげる気持ちになりにくい。また、唇が上下とも分厚いので愛情を与えるといった印象になる。逆に、薄い唇の人は、愛情を与えたくなる。」

門倉先生、「滋賀県と西川さんの関係がわからない。」
さんま「出身地です。」
門倉先生、「それがわかるように、お名前に、滋賀県を入れると良い。」
さんま「T.M.滋賀レーションにすれば良い。」
門倉先生、「『に滋賀わ たかのり』 にしていただいて・・・。」

澤口先生、「滋賀県の悪口を言いまくる。大使が言うことによって、悔しさがばねになって、県民の創造力がアップする。」

武田先生、「地域には盛り上がる周期がある。滋賀県の場合、1600年代に、織田信長、1800年代に、矢野玄道、2000年代に、宇野宗佑が出て、約200年ごとに偉人が誕生している。タイミング的に早いので、木を熟したほうが良い。後190年くらいかかる。」

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